何をしていてもキマってしまうコリン・ファース
2015年に第1作目となる『キングスマン』が公開され、2017年には2作目となる『キングスマン:ゴールデン・サークル』、そして2021年のクリスマスイブにスピンオフの前日譚となる『キングスマン:ファースト・エージェント』が劇場公開された『キングスマン』シリーズ。
また、コリン・ファース演じるハリー・ハートと、タロン・エジャトン演じるエグジーによる3作品目の制作も進められており、ファンの心はまだまだ掴まれっぱなしになりそう。
イギリスのロンドンで高級紳士服の仕立て屋(テーラー)が集まるサヴィル・ロウが拠点。いかなる国の干渉も受けない屈指の中立の諜報機関「キングスマン」を描く作品とあって、本作は憧れと理想のイギリス像が詰まったアクション映画となっている。
そんなシリーズでハリーを演じるのはコリンといえば、映画『英国王のスピーチ』で英国王ジョージ6世を、ドラマ『高慢と偏見』でミスター・ダーシーを演じてきたイギリス屈指の“英国紳士”を体現するような俳優であり、そんな彼が仕立ての良いスーツに身を包み、アクションをこなす姿はもはや芸術。
しかしコリンの半端ないオーラは、彼が休憩中であっても消えることはないことが発覚した。
何をしていてもキマってしまうコリン・ファース
2013年10月に行なわれていた撮影の休憩中に目撃されたコリン。撮影で体力を消費したからか、その手にはホットドリンクとバナナが持たれている。
撮影チェアに座り、スーツ姿で軽食をお腹に入れるコリンは、明らかに“オフ”な状況なのだが、それでもなお、その姿はめちゃくちゃにキマっている…。
撮影中でなくとも“眼福”なコリンの姿は現場でたびたびカメラに収められており、寒さ対策のために暖かいコートを着たうえで、サミュエル・L・ジャクソン演じるリッチモンド・ヴァレンタインと打ち合わせをしている時には、コリンからも、そしてサミュエルからも演技派俳優としての雰囲気が漂っている。
そして、スタッフに囲まれていると、そのオーラがさらに分かる! 存在感が全開すぎて、言葉を忘れて見入ってしまう…。
現場で目撃された休憩中、撮影中のコリンの姿は、ファンにとってはクリスマスプレゼントになるほどだろう。なので、クリスマスイブの今日、ファンへのプレゼントをお届け。そのほかのコリンの写真はこちらから。
(フロントロウ編集部)