マライア・キャリーがマクドナルドに現る
クリスマスソングとして定番の「All I Want For Christmas Is You（邦題：恋人たちのクリスマス）」などの楽曲で知られる歌姫マライア・キャリーが、双子の息子モロッカンと娘のモンローや、恋人のブライアン・タナカらと一緒にコロラド州アスペンにあるマクドナルドにサプライズで訪れた。
ご存じの方も多いと思うが、アメリカのマクドナルドでは12月13日からクリスマスイブにあたる12月24日までの12日間、マクドナルドのアプリで1ドル以上の商品を購入すると毎日異なるメニューが“無料”でもらえる、マライアメニューと題したコラボ企画を実施している。
マライアのアシスタントたちが先に店に入り、サプライズがバレないよう店員たちの気を引くなか、ゴージャスな赤のドレスに身を包んだマライアが登場。マクドナルドに行くだけにしてはかなり気合いが入った服装ということもあり、マライア本人が「ちょっとドレスアップしすぎたかな」と漏らすと、近くにいたアシスタントが「全然そんなことないよ。だって、あなたはマライアなんだから」とすぐさまフォロー。
また、店員たちはマライアが来ることを本当に知らなかったようで、マライアに声をかけられると「オー・マイ・ゴッド」と絶句。その場に居合わせたほかのお客さんはもちろんのこと、店員も厨房から出てきてマライアと写真を撮るなどして交流をはかった。
ちなみに、マライアメニューが発表された際、マライアはお気に入りのメニューが「ピクルス多めのチーズバーガー」であることを明かしていたが、その言葉どおり、この日もちゃんとチーズバーガーを注文していた。
サプライズは大成功に終わり、マライアは「すごく楽しかったし、とっさの思いつきだったけど良かったよね。いつかこんな日が来るなんて（＝マクドナルドで自分のコラボメニューが発売されるなんて）子供の頃は夢にも思わなかった。みんな、メリークリスマス！」とご満悦の様子だった。（フロントロウ編集部）
