ラッパーのフューチャーがルイ・ヴィトン(Louis Vuitton)で寿司を振る舞われるも、手をつけずに代わりにケンタッキーフライドチキンをテイクアウトしたことが話題になった。(フロントロウ編集部)

※アイキャッチ画像はイメージです。

寿司よりもケンタッキーを選んだフューチャー

 誰しも、振る舞われた料理が口に合わなかったり、自分の好みではなかったりした経験があるかもしれないが、今回、ラッパーのフューチャーはUAEはドバイにあるルイ・ヴィトン(Louis Vuitton)でそれを経験したよう。

 MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画『ブラックパンサー』にインスピレーションを得たアルバム『ブラックパンサー ザ・アルバム』に収録された「King's Dead」に参加して、同曲でグラミー賞を授賞した経験を持つフューチャーは先日、ドバイにあるルイ・ヴィトンにゲストとして訪れた際、寿司を振る舞われたという。

 ゲストに寿司を振る舞うなんてさすがハイブランドというところだが、残念なことに、フューチャーや彼の友人たちは寿司が好みではなかったよう。そこで、彼らはケンタッキーフライドチキンまで行ってチキンなどをテイクアウトすることに。

 フューチャーが「KFCに行かなければいけなかった。寿司とはソリが合わないからな」というコメントと共にインスタグラムストーリーズに投稿した動画には、寿司と一緒にKFCのチキンやフライドポテトが並べられたテーブルでディナーを楽しむ様子が映っている。

 寿司を食べるチームと、KFCを食べるチームでテーブルは仕切られていたようだが、一応、少しは寿司も食べたのか、KFCチームのテーブルにも醤油の皿は置かれている。

 ちなみに、フューチャーは大のチキン好きとして知られ、以前行なった米Us Weeklyとのインタビューでは、最も好きな食べ物に鶏肉料理に特化したレストラン・チェーンであるChick-fil-A(チックフィレイ)のメニューを挙げているほど。チキンへの愛は、ルイ・ヴィトンで寿司が振る舞われてもまったくブレることがなかった。(フロントロウ編集部)

 

 

 

 

 

 

This article is a sponsored article by
''.