スタイリストはSATCを手掛けたパトリシア・フィールド
世界的ブームとなったドラマ『セックス・アンド・ザ・シティ』やヒット映画『プラダを着た悪魔』の衣装を担当して有名になったパトリシア・フィールドが同作のスタイリングを手掛けているため、最旬トレンドを取り入れながら、パトリシアらしいポップでユニークなスタイルにも注目が集まっている。
【スタイリングA】パリで人気のブランド、Magali Pascal(マガリパスカル)のライラックカラーのワンピを着用した主役エミリーを演じるリリー・コリンズ。胸元やスカートにフリルのディテールが施されたヘムラインが特徴のワンピースで鮮やかに飾って。
【スタイリングB】ブルーのワンピは、同作で多数登場するフランスを代表するブランド、Courrèges(クレージュ)のもの。モードなバタフライサングラスはValentino(ヴァレンティノ)。
【スタイリングC】鮮やかで光沢が美しいElie Saab(エリー・サーブ)のグリーンのコートに合わせ、Tods(トッズ)のトップハンドルバッグを持って。ポップなサンダルはセレブ御用達シューズブランドのBrian Atwood(ブライアンアトウッド)。
【スタイリングD】ポップで大胆なデザインで人気上昇中のブランド、ANOUKI(アヌーキ)のハートプリントワンピをロマンティックに着用。ハートが描かれた透明バッグはRoger Vivier(ロジェ・ヴィヴィエ)。
【スタイリングE】Hermes(エルメス)のヴィンテージジャケットに、同ブランドを代表するサンダルを合わせ、ヒットを飛ばしたSelf-Portrait(セルフ・ポートレイト)のレースワンピを合わせたポップでモダンなコーデ。
【スタイリングF】 人気カジュアルブランド、PrettyLittleThing(プリティリトルシング)のジャケットに、Adidas(アディダス)の白スニーカーでアスレジャーなルック。
【スタイリングG】Courrèges(クレージュ)のロゴがアクセントになったパープルのレザージャケットに、Valentino(ヴァレンティノ)のスパンコールのドレスを合わせたキッチュなコーデ。
【スタイリングH】Blumarine(ブルマリン)のピンクのファーがロマンティックなトップスに、ポップカラーのパンツを合わせたユニークなルック。ゴールドのパンプスは、Gianvito Rossi(ジャンヴィトロッシ)のもの。
パリのシックで美しい街を彩る、次から次へと飾り立てる華やかなコーデは、どれも細部まで見ごたえがあるルックばかり。『エミリー、パリへ行く』のシーズン2の着用ブランドを徹底フィーチャー【Part.2】も後日公開予定!(フロントロウ編集部)