絶賛育児中のマコーレー・カルキンが、父親としての顔を垣間見せた。(フロントロウ編集部)

2021年4月に第1子が誕生したマコーレー・カルキン

 映画『ホーム・アローン』シリーズで有名な元世界的子役であり、最近ではライアン・マーフィーによるエミー賞受賞ドラマ『アメリカン・ホラー・ストーリー』に出演し、演技派としての顔をふたたび見せつけた俳優といえば、マコーレー・カルキン

 そんな彼は、2017年から元ディズニースターのブレンダ・ソングと交際しており、2021年4月には第1子が誕生。もうすぐ1歳となる小さな赤ちゃんを育てている。

 マコーレーは2018年頃から妊活についてたびたびコメントしており、未来の家族像を語ってきた。生まれた子には、2008年に交通事故によって29歳で急逝した姉ダコタの名前をつけ、愛情いっぱいに育てている彼が、米ポッドキャスト番組『Wrestling with Freddie』のなかで、父親の顔を垣間見せる一幕があった。

 マコーレーとブレンダ。


子供を育てているから…

 じつはマコーレーは、大のプロレス好き。試合を観戦する姿が目撃されてきたのはもちろんのこと、過去には『WWE ロウ』にカメオ出演したり、バー・レスリングの試合に参加したりしてきたほどで、今回のポッドキャストも、プロレス好きの俳優であるフレディ・プリンゼ・Jr.がプロレスについてトークする番組。

 2017年にバー・レスリングの試合に参加したマコーレー。

 そこで、WWEのために脚本を書きたかったことはないのかと聞かれたマコーレーが、こんな思いを明かした。

 「あぁ!そうしたかった時は何度もありましたよ。人生のうち最低6ヵ月だけでも見つけて、そこへ行きたかった。(WWEのために書かなかったことを)少し後悔してるんです。今、僕は父親になり、現時点ではトイレに行く時間さえも危うい。分かるでしょう?でも、それをする時間を見つけられなかった。いつも何かしらがあったので」

 トイレに行くのさえも大変で、他のことに使える時間はないというのは、子育てを経験したことのある人なら共感してしまうこと。そのため、今はWWEのクリエイティブチームに参加するといったことは、考えられない状況のよう。

 とはいえ、それはマコーレーが愛する子供の育児を頑張っているということでもある。俳優としても、ふたたび注目されてきているマコーレー。子育てが少し落ち着いてきた時には、俳優や脚本家など、様々な分野で活躍していきそう。

(フロントロウ編集部)

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