俳優のエマ・ワトソンが、映画『ハリー・ポッターと賢者の石』の公開20周年を記念した特別番組でエマ・ロバーツと間違われたことに反応。(フロントロウ編集部)

“別のエマ”と間違われたエマ・ワトソンが自虐コメント

 映画『ハリー・ポッター』シリーズのハーマイオニー役でおなじみの俳優エマ・ワトソンが、シリーズ1作目の公開20周年を記念した特別番組『Harry Potter 20th Anniversary: Return to Hogwarts(原題)』のなかで、自身の幼少期の写真として俳優のエマ・ロバーツの写真が使用されたことについて自身のインスタグラムで反応した。

 番組内で子供の頃のエマ(・ワトソン)の写真として紹介された写真は、昨年、エマ(・ロバーツ)がインスタグラムに投稿したもので、それに気づいたファンがSNSで指摘したことによってミスが発覚。番組のプロデューサーも、「『ハリー・ポッター』ファンのみなさん、よく見つけましたね!写真に編集ミスがあったことが我々の耳にも届きました。(修正した)新しいバージョンを間もなくアップします」と誤りを認めており、現在はすでに正しいエマの写真に差し替えられている。

 かなり致命的なミスだが、エマはちっとも気にしていないようで、例の写真に「私はこんなに可愛くなかった」という自虐的なコメントをつけてインスタグラムに投稿。同世代で、ともに俳優をしており、さらに名前も一緒ということでこれまでにも間違われることがあったのか、「エマ姉妹は永遠に」というハッシュタグも添えられていた。

 ちなみに、エマは幼少期の自分はこんなに可愛くないと謙遜していたが、この投稿を見たエマ(・ロバーツ)は、インスタグラムのストーリーで「ハハ!私はそんなの信じない!」と返している。

画像: ©︎Emma Roberts/Instagram

©︎Emma Roberts/Instagram

(フロントロウ編集部)

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