2019年から現在までに45キロの減量を行なった、MCU版『スパイダーマン』シリーズでネッドを演じているジェイコブ・バタロンが、減量を決意したきっかけやその方法を明かした。(フロントロウ編集部)

2019年に減量を決意したというジェイコブ・バタロン

 ついに1月7日に全国公開されたMCUの最新作『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』。2019年6月に公開されたシリーズ前作『ファー・フロム・ホーム』からおよそ2年半を経て公開された本作だが、その期間には主演のトム・ホランドとMJ役のゼンデイヤが私生活でもカップルになるなど、メインキャストたちのプライベートにも大きな変化があったが、主人公ピーター・パーカーの親友ネッドを演じるジェイコブ・バタロンにも、この2年半の間に大きな変化があった。

画像: 2019年に減量を決意したというジェイコブ・バタロン

 既に『ノー・ウェイ・ホーム』の本編や予告編などを観た方たちはお気づきだろうが、ジェイコブはこの2年半の間に大幅な減量を行なった。ジェイコブによれば、前作が公開された2019年からこれまでで、45キロ以上の減量に成功したという。

 先日、ジェイコブは米Men’s Healthのインタビューで減量することを決意したきっかけについて振り返っており、「健康面や体型のこのような変身、もしくは旅を決意したのは2019年の終わり頃でした」と明かした上で、「肉体的に何もしていなくても、脂肪たっぷりの食事を取っていたことが原因で仕事中に眠くなっていたんです」と、自身の食生活のために仕事に支障が出るようになっていたことを告白した。

 「ある日、シャツを着ていない状態の自分自身を見て、これじゃダメだと思いました」とジェイコブは続けている。「ここまで放置した自分自身が信じられませんでした。すべてはそこから始まったと言えます」。

ジェイコブ・バタロンの減量法とは?

 減量を決意したジェイコブは、ジムに通うことにし、トレーナーと共に週6日、1日につき90分のトレーニングを実施したそう。2020年を通してこのトレーニングを続け、90分のうちの60分はウェイトリフティングのトレーニングに充てて、残りの30分は有酸素運動を行なったという。

画像: ジェイコブ・バタロンの減量法とは?

 また、交際中の恋人であるブルック・レイナから、植物由来(プラントベース)の食生活を勧められたことも、自身の体型や健康を改善する上で役に立ったとジェイコブは振り返っている。

 「最近、ガールフレンドの影響でプラントベースの食生活を始めたのですが、それも身体に良い影響があって、僕自身、肉をたくさん食べる生活とプラントベースの食生活の違いを実感しています。すごく助かっていますね」と彼は米Men’s Healthに語った。

 減量後のジェイコブが観られる映画『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』は1月7日より全国の劇場で公開中。(フロントロウ編集部)

 

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