ゼンデイヤが約30年前のドレスで『ユーフォリア』のプレミアへ
2019年にアメリカのHBOで放送がスタートし、1エピソードあたり約550万人が視聴した大ヒットドラマ『ユーフォリア/EUPHORIA』。
ドラッグ、セックス、暴力、アイデンティティ、トラウマ、ソーシャルメディア、恋愛、友情など、現代社会でさまざまな問題を抱えて生きる高校生たちの姿を描いた本作は、ゼンデイヤが主演を務め、史上最年少&黒人女性として2人目のエミー賞最優秀主演女優賞を受賞した。
そんな『ユーフォリア/EUPHORIA』はシーズン2の配信が決定しており、先日プレミアが行なわれ、ゼンデイヤが登場した。

この時ゼンデイヤはブラックとホワイトのストライプがデザインされたシンプルなタイトドレスを着用。

じつはこのドレス、ゼンデイヤが生まれる前の1992年の春夏コレクションとしてヴァレンティノ(Valentino)が発表した1着。しかも、この時ゼンデイヤと同じドレスをランウェイで着用していたのは、元祖スーパーモデルとして知られるリンダ・エヴァンジェリスタ。

ゼンデイヤはそのドレスを見事に着こなし、元祖スーパーモデルに見劣りしないスタイルの良さを見せた。
ファッショニスタであるゼンデイヤは、プレミアやイベントなどで最新のドレスばかり着用するのではなく、貴重なアーカイブ作品も度々着用しており、以前はビヨンセが2003年のBETアワードで着用したヴェルサーチェ(Versace)のドレスも着用したこともある。
(フロントロウ編集部)