Yeezy Gapがバレンシアガとコラボ！24時間で約1億円を売り上げたコンビが再びタッグ

Yeezy Gap engineered by Balenciagaが誕生

　ラッパーのカニエ・ウェストがクリエイティブディレクターとして監修するファッションブランド「YEEZY（イージー）」と日本を含む世界の多くに店舗を展開するアパレルブランド「GAP（ギャップ）」は、2020年6月にパートナーシップを組んでYeezy Gapを発表。

　パートナーシップを発表した翌年2021年には、再生ナイロンが使われたラウンドジャケットなどを販売。最近ではYeezy Gapの初コマーシャルがテレビで流れ、カニエは「僕たちのYeezy Gapの初コマーシャルです。お母さん、僕たちはやったよ」とコメントをつけて、その感動を世界中にシェアした。

　そんなYeezy Gapから2022年に新たな動きが。なんとYeezy Gapがデザイナーでヴェトモンの設立者であるデムナ・ヴァザリアが率いるバレンシアガ（Balenciaga）とコラボし、Yeezy Gap engineered by Balenciagaが誕生することが決定。今回カニエが、Yeezy、GAP、バレンシアガの3社のサインが入った契約書を自身のインスタグラムに公開し、コラボすることを発表した。

　カニエとデムナは以前から親交があり、最近のカニエが着用しているものはほとんどバレンシアガのもので、過去にはカニエとバレンシアガがラッパーのDMXことアール・シモンズを追悼するためにコラボし、24時間で約1億円を売り上げたことも。

　GAPの広報担当によると、Yeezy Gap engineered by Balenciagaのリリースは2022年6月頃。バレンシアガが加わったYeezy Gapは、完売必至のコラボになることは間違いなし。（フロントロウ編集部）