シンガーや俳優として活躍するセレーナ・ゴメスが自分にとっての“理想の1日”を告白。「80歳のおばあちゃんみたい」と自らツッコミを入れる場面も。(フロントロウ編集部)

セレーナ・ゴメスが理想とする1日とは

 シンガーや俳優、プロデューサーなどマルチに活躍するセレーナ・ゴメスが、米InStyleのインタビューで理想の1日を明かした。

 「朝起きて、コーヒーを飲むまでに1時間は欲しいです(笑)それからボクシングをします。(ボクシングは)私の人生と私の体を大きく変えてくれました。頭がすっきりするし、色々なことを忘れることができます。Tatcha(タチャ)のクレンザーで洗顔するのが好きです。それからモイスチャライザーをぬります。たまに、Skin Ceuticals(スキン シューティカルズ)のフェイスパックもしくは、K18の髪用のパックをします。そうすることで大人の女性になった気分が味わえるんです(笑)あと、冷たいシャワーを5分間浴びるのも好きです」

 また、とにかく柔らかい感触のものが「大好き」だというセレーナは、つい最近、シープスキンのブーツで有名なファッションブランド「UGG(アグ)」のショップに初めて足を運んだそうで、「そこで恋に落ちました。スウェットや靴下、ブランケットを買って雲の上にいるような気分になりました。お気に入りの心地よい服を着て、暖炉のそばに座り、ティータイムを過ごすことほど素晴らしいことはありません」と言うと、「私ったらまるで80歳のおばあちゃんのようですね(笑)」と自らツッコミを入れた。

 ちなみに、このインタビューで、私生活のなかでどのようにして境界線を引いているのかと聞かれたセレーナは、「私はセラピーをとても大切にしていて、自分を大切にしているときはいつも自信が持てるんです。もし自分が最高の精神状態ではないときに友達に誘われたら、私は行きません。FOMO(※)の感覚はなくなったので、これは自慢です。時々、自分を追い込みすぎて、追いつめられることもあります。なので、できる限りバランスをとるようにしています。できることならつねに友達のそばにいたいし、(良いことがあったときは)一緒にお祝いをしたいです。でも、そのためにはまず自分が大丈夫でなければなりません。自分が大丈夫じゃなければ、ほかの人たちと一緒にいても大丈夫じゃありませんからね」と答えている。
※「Fear of Missing Out」の略語で、「自分だけ取り残される、あるいは自分の知らないところで何かが起きることへの不安」を意味する。

(フロントロウ編集部)

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