ジェイソン・モモアとリサ・ボネットが離婚
映画『アクアマン』やドラマ『ゲーム・オブ・スローンズ』などの出演作で知られる俳優のジェイソン・モモアが、10年以上におよぶ事実婚の関係を経て、2017年に籍を入れた妻で同じく俳優のリサ・ボネットとの離婚を決意したことを自身のインスタグラムを通じて公表した。
「俺たちはみんなこの変換期の圧迫と変化を感じている。革命が起きているんだ。俺たち家族も例外ではない。その激変を感じながら、日々成長している。そして今回、俺たち家族から報告がある。俺たちは婚姻関係を解消することにした。このことを共有しようと思ったのはニュースとして価値があると思ったからじゃない。そうすることで、俺たちは尊厳と誠実さを持って生活することができるからだ。俺たちのあいだにある愛はこれからも続いていく。それを知ってもらい、(その事実が)生き続けることで進化していく。俺たちは、お互いがなりたい自分になるために自由になる。この神聖な命と子供たちに対する俺たちの献身は揺るがない。子供たちに可能性があることを知ってほしい。祈りに生きる。愛は勝つ」
以前、フロントロウお伝えしたが、8歳のときにテレビでリサの姿を見て一目ぼれしたジェイソンは、「人生をかけて彼女のことを追いかけて、必ず自分のものにする」と心に誓ったことを米トーク番組『The Late Late Show(原題)』で明かしており、大人になって本当にその夢を叶えた。
2人のあいだには、娘のローラと息子のナコア・ウルフがおり、ジェイソンは、リサと前夫レニー・クラヴィッツの子で俳優のゾーイ・クラヴィッツのことも自分の娘のように可愛がるなど良好な関係を築いていた。(フロントロウ編集部)