強がりな黒人青年のマリークと、テンションの高い白人の中年女性であるウェンディという2人の救急隊員によるコメディドラマ『Bloods』って?(フロントロウ編集部)

救命救急のドタバタ劇

 2021年にイギリスで放送され、視聴者を笑わせたドラマ『Bloods』のシーズン2の制作が決定!

 物語の主人公は、救急隊員のマリークとウェンディ。強がりな黒人青年のマリークと、テンションの高い白人の中年女性であるウェンディ、そして救急センターの仲間たちが繰り広げるドタバタコメディは、2021年にシーズン1が全8話で放送され、現在全10話となるシーズン2の撮影中。

 マリークを演じるのは、Amazonプライム・ドラマ『トゥルース・シーカーズ』のサムソン・カヨ。そして、ウェンディを演じるのは映画『リトル・ヴォイス』でも有名なジェーン・ホロックス!

 じつはサムソンは、過去に本当に救急車のサポートドライバーとして働いていた経験があり、救急隊員になるための訓練を受けるつもりだったそう。しかしその時期に俳優になるための道を進むことに決め、本作ではクリエイターも務めた。

 彼は本作の制作について、英Digital Spyのインタビューでこう語っている。

 「(本作の制作会社である)Roughcutでプロデューサーたちとミーティングをした時に、僕は何がやりたいのか、何を作りたいのかと聞かれました。僕は、“そうですね。僕は救急隊員になるつもりでしたから、あの世界を描き、光を当てることができたら良いですね。その仕事を非常に真面目に取り上げる一方で、救急隊員たちの素晴らしい側面、面白い側面を見せられたら”という感じでした」

 シーズン2は2022年にイギリスで放送予定。日本にも入ってきてほしい!

(フロントロウ編集部)

This article is a sponsored article by
''.