ドウェイン・ジョンソンが、『ワイルド・スピード』のあの共演者にメッセージを送った。(フロントロウ編集部)

ロック様が『ワイスピ』メンバーにメッセージ

 2011年公開の『ワイルド・スピード MEGA MAX』より『ワイスピ』ファミリーとなり、その人気から、デッカード・ショウ役のジェイソン・ステイサムとともにスピンオフ映画『ワイルド・スピード/スーパーコンボ』で主演も務めたロック様ことドウェイン・ジョンソンだが、今後メインシリーズに出演することはないと明言している。

 そこには、ドミニク役のヴィン・ディーゼルとの確執が理由としてあり、他の『ワイスピ』キャストたちも2人のことを“そっとしておく”状態となっているが、2人はそれぞれ、他のキャストとは良好な関係を築いている。

 そして先日、ドウェインが、テズ役のリュダクリスに愛のあるメッセージを送った。

画像: ロック様が『ワイスピ』メンバーにメッセージ

リュダクリスが手掛けたファミリー向け作品を称賛

 この日、ドウェインが娘と一緒に見ていたのはNetflixのアニメーションドラマ『カルマのラップ・ワールド』で、本作を手掛けたのはリュダクリス。

 グラミー賞受賞ラッパーであるリュダクリスは、本作ではクリス・ブリッジス名義で制作に参加。10歳のアフリカ系アメリカ人の女の子であるカルマが主人公で、リュダクリスの現在20歳になる長女カルマがモデルとなっている。

 リュダクリスのラッパーとしての才能も存分に発揮された本作は、ドウェインも、そして彼の娘も大いに楽しんでいるようで、「兄弟であるリュダクリス、情熱を捧げたこのプロジェクトを祝福するよ。君がこれにどれだけの努力と愛を注いだかは知っているし、それが報われたことは素晴らしい」と、インスタグラムでリュダクリスに向けてメッセージ。

 そして、ドウェインとリュダクリスは、ともに有色人種の子を持つ親。その共通点も、ドウェインがリュダクリスによる作品を称賛した理由に繋がったよう。

 「娘たちはこの作品が大好きだし、家族向けドラマとしてすごくオススメするよ。娘たちが画面のなかで有色人種のレプリゼンテーションを見ているのが大好きだ」

 リュダクリスが制作し、ドウェインも太鼓判を押した『カルマのラップ・ワールド』は、1エピソードが13分と短く、気軽に楽しめることができる作品。ドウェインも、これまでに多くのファミリー向け作品に出演してきたため、明るく楽しいファミリー向け作品を2人が制作することもあるかもしれない。

(フロントロウ編集部)

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