ジジ・ハディッドが2021年を振り返る
2015年に交際を始め、くっついたり別れたりを繰り返してきたゼイン・マリクとジジ・ハディッドは2019年11月に再び急接近し、2020年9月には第1子となるカイが誕生していたが、2021年10月に破局したと報道。ゼインはジジの母親であるヨランダ・ハディッドに暴力をふるったとされ、その後、彼は360日間の保護観察期間に入ることと、ドメスティック・バイオレンス(DV)とアンガーマネージメントの講習を受けることに合意した。
ジジはこれまでゼインとの破局について口を開いていないが、今回、米InStyleとのインタビューで“2021年に学んだことは?”と訊かれると、次のように回答した。
「改めて思い知らされたのは、誰かと一緒にいる時間がある時には、そのことに感謝して全力を注ぎ、その時間がなくなってしまわないように願うということです。何か辛いことがある時にも、そのなかに素敵なものを見つけるということ」
カイの子育てやママ友との交流について語る
同じインタビューのなかで、ジジは娘カイについても語っており、“カイについて最も素晴らしいと思うところは?”という質問には、「娘はとても賢くて、色んなことに興味を持っています。あらゆるものを観察して、常に学んでいますよ。いつも何かを見ているんです。娘は本当に最高ですよ」と回答した。
インタビュアーが、“あなたがママだなんて信じられません”と語ると、「私も今でも信じられませんよ。ワイルドですよね」とジジ。「ママ友たちの多くもそう感じているみたいです。もうすぐ(子供が生まれてから)2年になるんですけどね。子供に夢中になっていますが、時々振り返って、『嘘でしょ。あなたはどこから来たの?』って思う時もあります」と、今でも自分がカイの母親であることが信じられないことがあると明かした。
そのママ友たちとは、子育てについて相談し合っているといい、「赤ちゃんのことや、睡眠のこと、どの哺乳瓶なら漏れないか、ということばかり話していますよ」とジジは米InStyleに語っている。
カイの子育てをしながらも、同じ悩みを共有できるママ友がいることで息抜きもできているといい、「ママ友の1人から『ねえ、子供たちなしでディナーへ行かない?』って訊かれて、『いいね。行こう』ってなったこともあります」と、ママ友たちと出かけることもしていると明かした。(フロントロウ編集部)