グウィネス・パルトロウが米Uber Eatsの新CMに出演
ここ日本でも、「今夜、私が頂くのは」というセリフでお馴染みのウーバーイーツの本国版の新しいコマーシャルに、MCU作品のペッパー・ポッツ役などで知られる俳優のグウィネス・パルトロウが出演していることが明らかになった。
グウィネスが出演する米ウーバーイーツの新CMは、日本時間2月14日に開催される、NFLの頂上決戦スーパーボウルのゲーム中に放送される予定のもの。世界中の大勢のファンが注目する、スーパーボウルのゲーム中に流れるCMは、例年大きな話題になることで知られ、様々な企業が力を入れてCMを制作する。今年のスーパーボウルで流れるCMの放送枠をめぐっては、各企業が約7億1,000万円（650万ドル）もの大金を払って入札したことが昨年の時点で報じられていた。
そんな、世界で最も注目を集めるCM枠の1つを購入したのが、米ウーバーイーツだったよう。米ウーバーイーツも、日本と同様に「Tonight I'll be Eating..（今夜、私が頂くのは）」というセリフから始まる、著名人を起用したCMを制作しており、これまでにリル・ナズ・Xやエルトン・ジョンなどが出演してきた。
グウィネス・パルトロウが「アソコの香りキャンドル」を食す
米ウーバーイーツはスーパーボウルの開催に先立って新CMの一部を公開しており、グウィネスが出演する6秒バージョンの映像が公開になった。
公開されたのは短いバージョンのため、グウィネスが自分が注文した食べ物を紹介するシーンは収められていないのだが、なんと、グウィネスが選んだのは、自身が制作する「This Smells Like My Vagina（私の女性器みたいな香り）」のアロマキャンドル！ ご存知の方も多いと思うが、グウィネスはライフスタイルサイト「Goop（グープ）」を運営する実業家でもあり、セクシャルウェルネスに特化した商品の開発や販売などを行なっている。
今回、グウィネスはこの新CMで、自分のアソコの香りがするキャンドルを一口。気になるお味はというと...
「このキャンドルは変な味。悪くないけど、変ね」
ちなみに、グウィネスが口にしているのは実際に販売されている「アソコの香りキャンドル」ではなく、食品サンプルとのこと。CMには、「Uber Don't Eats」と書かれているほか、実際のキャンドルは食べないよう注意書きがされている。
今回、米ウーバーイーツは他にも、「Uber Don't Eats」のシリーズとして、映画『キューティ・ブロンド』シリーズなどで知られるジェニファー・クーリッジや、コメディアンのトレバー・ノアが出演するバージョンのCMも公開している。（フロントロウ編集部）
