※この記事には映画『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』のネタバレが含まれます。
トム・ホランドが『スパイダーマン』俳優とのグループチャットについて語る
先日、日本における2月7日までの累計興行収入が36億7,620万0,360円となったことが発表されて、コロナ禍におけるハリウッド映画としての興行収入No.1を達成したことが明らかになった、MCUの最新作『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』。
アメリカで12月17日に公開されてからはもうすぐで2ヶ月が経とうとしているが、主演のトム・ホランドは、今なお、同作でサプライズ共演を果たしたトビー・マグワイアとアンドリュー・ガーフィールドの2人と、“スパイダーマン”同士のグループチャットで連絡を取り合っているという。
トムは、トビーとアンドリューが『ノー・ウェイ・ホーム』に出演することが公表される以前より、2人とのグループチャットが存在していることを明かしており、昨年12月に英BBCとのインタビューに応じた際、「(グループチャットを)作った経緯は分からないのですが、少し前に日本食レストランでトビーに会った時に、彼の電話番号をゲットしたんです。その後で作った気がします」とコメント。日本食レストランでトビーに偶然会ったことが、立ち上げのきっかけとなったことを明かしていた。
『スパイダーマン』グループチャットで一番喋るのは誰?
今回、トムは米Comic Bookとのインタビューで、トビーとアンドリューとのグループチャットについて改めて言及。「スパイダーマンのグループチャットで一番よく喋るのは誰ですか?」とインタビュアーから訊かれると、「全員でしょうね」 と回答して、今なお2人と連絡を取り合っていることを明かした。
3人の仲はとても良いようで、トムは「時々、誰かが会話をスタートさせて、その後1~2時間くらい会話をするんです。いつも最後は『みんな愛してるよ』で終わりますね」と、必ずお互いへの愛を伝えて会話を終わらせていると証言。
「で、それから数週間が経った後で、僕らがまた記録を達成したことが分かった時には、『これが現実だなんて信じられる?』っていう話をしています」と続けて、大ヒット中の『ノー・ウェイ・ホーム』が記録を更新するごとに連絡を取り合っていると語った。
トムはプライベートでもトビーやアンドリューと仲良くなれたことを嬉しく思っているといい、「2人のことを知れるのはすごく楽しいですよ」とも明かした。(フロントロウ編集部)