ゼンデイヤの「ユーフォリア・メイク」でのマストアイテム
今年の1月から米HBO Maxにてシーズン2の配信がスタートしたドラマ『ユーフォリア/EUPHORIA』は、ドラッグ、セックス、暴力、アイデンティティ、トラウマ、ソーシャルメディア、恋愛、友情など、現代社会でさまざまな問題を抱えて生きる高校生たちの姿を描いた作品。
そんな『ユーフォリア』で主人公のルーを演じるゼンデイヤのメイクでは、海外でカルト的人気を誇るあるアイテムが使われていたことが発覚。そのアイテムとは、エリザベス・アーデン(Elizabeth Arden)の保湿クリーム「エイトアワークリーム スキンプロテクタント(Eight Hour Cream Skin Protectant)」。
「エイトアワークリーム スキンプロテクタント」は、誕生から90年の歴史を持つロングセラー製品で、これまでヴィクトリア・ベッカムやレディー・ガガ、リース・ウィザースプーンなどのセレブをはじめ、多くのメイクアップアーティストに愛用されてきた製品。保湿クリームとしてだけでなく、ハイライトやリップメイク、眉メイクなどブランドが推奨しているだけでも8通りもの使い方ができる多機能クリームで、圧倒的に高い口コミ評価を誇っている。
そんな「エイトアワークリーム スキンプロテクタント」が『ユーフォリア』のゼンデイヤのメイクで使われたのは、ナチュラルなツヤ肌が叶うから。
同作のメイクを指揮したメイクアップアーティストのドニエラ・デイヴィーは、「ルーのメイクでは、シンプルで自然であることがすべてです。そのため日常のシーンではファンデーションを塗らないことが多かったんですが、時間が経ってもナチュラルなツヤ感がキープできるエイトアワークリームは必ず使用していましたね」と米W magazineで振り返った。
ドニエラが絶賛したツヤ肌に仕上がるというポイントは、ほかのメイクアップアーティストからも高く評価されていて、セレブを手掛けるモリー・スタンは、クライアントのベースメイクをナチュラルに仕上げたいときには「エイトアワークリーム スキンプロテクタント」を頼りにしていると明かしている。
ちなみに『ユーフォリア』に登場する「ユーフォリア・メイク」は、キャラクターの心情を反映させたかのような儚げな美しさが魅力で、シーズン1の放映をきっかけに海外で一大トレンド入り。シーズン2のメイクも、前シーズンに引き続き海外のSNSを中心に人気を集めている。
ドラマ『ユーフォリア』の撮影でゼンデイヤのメイクに使用されたエリザベス・アーデン(Elizabeth Arden)の「エイトアワークリーム スキンプロテクタント(Eight Hour Cream Skin Protectant)」は、日本でも並行輸入などで購入できる。(フロントロウ編集部)