映画『ハリー・ポッター』シリーズのハーマイオニー
映画『ハリー・ポッター』でハーマイオニー役として活躍したエマ・ワトソン。2022年には、シリーズ第1作目の『ハリー・ポッターと賢者の石』公開20周年を記念して公開された特別番組『ハリー・ポッター20周年記念:リターン・トゥ・ホグワーツ』に出演し、多くのファンを喜ばせた。
日本ではU-NEXTで独占配信中の同番組には、ハリー役のダニエル・ラドクリフ、ロン役のルパート・グリントなども出演し、当時の秘話を告白。“ハーマイオニーとロンのキスシーン”や思春期の若者らしく恋バナで盛り上がっていたことなど、様々な思い出を明かした。
そんな『ハリー・ポッター』シリーズに出演していたエマは、当時現場からどんな小道具を家に持ち帰った?
エマ・ワトソンが持ち帰った小道具
映画にとって小道具は必要不可欠なもの。俳優が身に着ける衣装から道具まで、ありとあらゆるものが用意される。そして作品によって撮影後の扱いは異なるが、撮影終了後はそれらのものを勝手に持ち出すことは認められていないことが多い。
そんななか、エマは出演の記念として3つの小道具を家に持ち帰っていたことを、2010年に行なわれた米Colliderとのインタビューで明かしていた。
その道具とは、逆転時計(タイムターナー)と、ローブと、杖。
インタビューでは、「3作目に出てきた、ハーマイオニーのタイムターナーと、マント、そして私の杖を持っていく許可をもらいました」とコメント。しっかりと許可を取っていたことを主張したのも、真面目なエマらしい。
逆転時計とローブと杖は、『ハリー・ポッター』のファンならだれでも欲しくなってしまう一品とも言われているため、演じていたエマ自身が持ち帰りたくなるのも納得だ。(フロントロウ編集部)