ナチュラルに目を大きく見せる「インサイドライン」だけれど、すぐにアイラインがにじんだり、落ちてパンダ目になったりするのが難点。そんなインサイドラインのにじみを防止するテクニックをメイクのプロが紹介。(フロントロウ編集部)

インサイドラインのにじみを防止するテクニック

 インサイドラインとは、まつげのキワを埋めるようにアイラインを引くメイク方法のこと。目のフレームを自然に強調することができるほか、ナチュラルな仕上がりなので、さりげなく目力をUPさせたいときにもピッタリのアイラインの引き方でもある。

画像: インサイドラインのにじみを防止するテクニック

 しかし、インサイドラインを行なうときに1点だけ気になるのは「アイラインのにじみ」。インサイドラインはまつげのキワに引く方法なので、涙や皮脂などでアイラインがにじみやすく、気づくと落ちてパンダ目になっていることもしばしば…。

 そこで、今回はにじみやすい「インサイドライン」を長時間キレイに保つ“あるテクニック”をメイクアップアーティストのジェナ・メナールが紹介。その詳しい方法を米Byrdieで解説した。

使用するのは「ビューラー」と「綿棒」!

 ジェナよると、インサイドラインがにじんでしまう主な原因は、まつげのキワについた余分な水分や皮脂。これらがまつげに付着した状態のままインサイドラインを引いてしまうと、アイライナーが肌にしっかり密着せず、結果としてラインがにじみやすくなるという。

画像1: 使用するのは「ビューラー」と「綿棒」!

 そんなまつげの余分な水分や皮脂を取り除くために、ジェナが使用しているのは「ビューラー」と「綿棒」。はじめにビューラーを使って、まつげを根元からしっかり持ち上げる。こうすることで、インサイドラインを引くときにまつげが邪魔になるのを防げるという。

 次に、目を閉じた状態のまま、綿棒を使ってまつげのキワをやさしくこすり、余分な水分や皮脂を綿棒に吸わせるように取り除く。このとき、ジェナは「目のキワにある粘膜はとてもデリケートなので、綿棒を使うときは粘膜に接触しないように十分に気をつけてください」とも話している。

画像2: 使用するのは「ビューラー」と「綿棒」!

 あとは、手持ちのアイライナーを手に取り、まぶたを指で軽く持ち上げ、まつげの隙間を埋めるようにインサイドラインを引いたら完成! 

 最後に、ジェナは「それでもインサイドラインがにじむという人は、アイラインの上からルースパウダーやアイシャドウを重ねてみるのもいいかもしれません」とアドバイスした。

 「インサイドライン」のにじみを予防するプロのテクニック。いつもアイラインが崩れてパンダ目になって困っているという人は、ぜひ実践してみては。(フロントロウ編集部)   

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