映画『ミッション：インポッシブル』シリーズの8作目の撮影が南アフリカでスタート。主演のトム・クルーズがヘリコプターで現場入り。（フロントロウ編集部）
トムと一緒に南アフリカ入りした飛行機に注目
俳優トム・クルーズの代表作として知られる映画『ミッション：インポッシブル』シリーズは、7作目が2021年、8作目は2022年と2年連続で公開されるはずだったが、新型コロナウイルスの感染により撮影に遅れが生じ、『ミッション：インポッシブル7』が2023年、8作目が2024年に公開予定となっている。
これまで危険なスタントをトム自らこなすのが醍醐味となっている、『ミッション：インポッシブル』シリーズ。
そんな『ミッション：インポッシブル』の8作目の撮影のために、トムが撮影地である南アフリカについたところが目撃された。
トムはこれまで同様に、ヘリコプターで現場入り。待っていたファンに笑顔で手を振りながらファンサービスに徹した。
『ミッション：インポッシブル8』はこれから約2ヵ月もの間、南アフリカで撮影が行なわれる予定で、トムが南アフリカ入りすると同時に黄色と赤の飛行機がそれぞれ2台ずつ登場。
2021年末にケンブリッジシャーのダックスフォード飛行場でリハーサルをしているところを目撃されて以来、『ミッション：インポッシブル8』では、飛行機でのスタントを行なうのではないかとウワサされている。ある時には、飛行機から空へ飛び出し、翼にしがみつくという、信じられないようなスタントの準備をしているところも目撃された。
トムはノルウェーの崖の上からバイクで飛び降りるという危険なアクションを『ミッション：インポッシブル7』の撮影で見せたようだが、監督を務めるクリストファー・マッカリーは「僕がもっと怖いのは、『ミッション：ポッシブル8』で何を計画しているのかということです」とシネマコンで語っており、8作目ではさらに危険なアクションシーンが待っていることを示唆した。
（フロントロウ編集部）
