キャサリン妃がウィリアム王子に“もうひとり子供がほしい”とおねだり
イギリス王室のウィリアム王子の妻キャサリン妃が、赤ちゃんを見ると“ベビーフィーバー(※「子供が欲しい」と強く望むこと)”に駆られることを明かした。ちなみに、キャサリン妃にはウィリアム王子とのあいだにジョージ王子とシャーロット王女、ルイ王子の3人の子供がいる。
先日、単独でデンマークを訪問したキャサリン妃は、乳幼児とその両親のメンタルヘルスケアを目的としたプロジェクトの責任者と面会。そこで出会った赤ちゃんを前に「(赤ちゃんを見ていると)すごく子供が欲しくなります」と言うと、続けて「ウィリアムは私が1歳未満の子供に会うことをいつも心配しています。私が家に帰ってくるなり、『もうひとり作りましょう』と言うので(笑)』とぶっちゃっけて笑いを誘った。
次男のルイ王子を出産した直後から4人目に前向きな発言をしていたキャサリン妃とは対照的に、ウィリアム王子は“3人で手一杯”といった様子で4人目には消極的だった。その姿勢は今も変わっていないようで、今年1月にイングランド北西部にあるクリスロー・コミュニティ・ホスピタルを訪問した際、赤ちゃんを抱いてご満悦のキャサリン妃を見て、「妻をその気にさせないでください」、「この子を連れて帰っちゃダメだよ」と本音が混じったジョークを飛ばしていた。
ちなみに、以前から子供たちのメンタルヘルスケアに力を入れるキャサリン妃は、「生まれたばかりの赤ちゃんは、たくさんの喜びや幸せをもたらしてくれますが、じつは、生まれたばかりの赤ちゃんを持つことによって抱える心配や不安については、必ずしも語られることはないのです。とくに自分の子供について、心配だと感じることがあればなおさらです」と今回の訪問で語っている。(フロントロウ編集部)