ヒュー・ジャックマンらがネットフリックス映画『アダム&アダム』のプレミアに出席
2022年3月11日よりネットフリックスで配信される新作映画『アダム&アダム』のプレミアが現地時間2月28日に米・ニューヨークで行なわれて、監督を務めたショーン・レヴィや主演のライアン・レイノルズ、ジェニファー・ガーナー、マーク・ラファロらキャストたちが顔を揃えた。
科学技術が発達した2050年、ライアン演じる戦闘機パイロットのアダム・リードは、あることをキッカケに、“タイムトラベル技術の発明を阻止し、未来の世界を救う”という超重大ミッションに挑むことに。成功のカギを握る“2018年”に向かおうとしたアダムだったが、まさかのアクシデントに見舞われ、“2022年”の世界に不時着してしまう。そこで出会ったのは、12歳の自分自身だった。
ヒュー・ジャックマンがライアン・レイノルズとの写真撮影を嘆く
今回開催されたニューヨーク・プレミアには、俳優のヒュー・ジャックマンも出席。ご存知の方も多いと思うが、ヒューと主演のライアンは頻繁にSNSや公の場でお互いをイジり合っていることで知られ、かれこれ10年以上にわたってそんな間柄にある。
もちろん、この日もヒューとライアンの“ライバル関係”は健在で、ヒューはプレミアに出席後、「ジェニファー・ガーナーと写真を撮りたかったのだけど、この2人から離れられなかったんだ」と、会場でジェニファーと写真を撮りたかったにもかかわらず、ライアンと監督のショーンと離れることができずに彼らとの写真撮影を余儀なくされたことをインスタグラムで報告して、ライアンと写真に収まらなければいけなかったことを嘆いた。
ちなみに、ヒューはショーンとも2011年に公開された映画『リアル・スティール』で仕事をしたことがあり、ショーンが監督を務めた同作で主役を演じた。
ライアンとの写真撮影を嘆いたヒューだが、ライアンの主演作を応援する気持ちはきちんとあり、「まあいい。3月11日にネットフリックスで配信される『アダム&アダム』を観てくれ」と、宣伝でこの投稿を締め括った。
また、ヒューから“写真を撮りたかった”と言われたジェニファーもこの投稿にコメントしてリアクション。ジェニファーは「心配しないで、ヒュー。次は私の息子を演じてくれてもいいかも(あなたに会えて嬉しかったよ!)」とコメントし、こちらもジョークで応じた。(フロントロウ編集部)