公開まで1カ月をきった『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』
シリーズ3作目となる映画『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』の公開が、4月8日に迫っている。
本作では、魔法動物を愛するシャイでおっちょこちょいな魔法使いニュートが、ダンブルドア先生や魔法使いの仲間たち、そしてなんとマグル(人間)と寄せ集めのデコボコチ ームを結成! 史上最悪の黒い魔法使いであるグリンデルバルドに立ち向かう。
第2弾予告編から分かること
そして先日、第2弾予告編が公開された。この予告編から分かることとは?
ニュートはブータンにいる?
映像では、エディ・レッドメイン演じるニュートが、集会のようなものの会場に足を踏み入れる後ろ姿が確認できる。3作目の舞台は、イギリスやアメリカから、ブータンや中国まで広がるため、この場所はブータンだと予想できる。
ユーラリー・ヒックスがさらなる存在感
イルヴァーモーニー魔法魔術学校の教師であるユーラリーは、『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』で少しだけ登場。しかしJ・K・ローリングが、彼女は3作目では重要なキャラクターとなると話していたとおり、ジェシカ・ウィリアムズ演じるユーラリーの存在感は予告編でもすでに感じられる。
ノーマジのジェイコブ・コワルスキーが重要
そしてユーラリーは、ジェイコブのことが「必要」だと話している。ジェイコブはノーマジ(マグル)だが、グリンデルバルドとの戦いに彼が必要なのはなぜだろうか?
ユスフ・カーマが“あっち側”に
そして今回、ユスフ・カーマがグリンデルバルドの陣営に引き込まれたよう。予告編の序盤でグリンデルバルドに良い記憶を抜かれたと見られる彼は、その後中盤で、グリンデルバルドの後ろに立っている。
ティナはポリジュース薬を使った?
予告編にはティナが登場していないことは、多くのファンが気づいている点で、物語に必要な存在がいないことは不可思議。しかし、予告編でのバンティの様子を見たファンからは、このバンティは、他人に変身することができる魔法薬のポリジュース薬か何かしらを使ったティナなのではないかと見る声があがっている。
『ファンタビ』は結局3部作なのでは?
そして本予告編では、グリンデルバルドとダンブルドアが戦うシーンも。本作からマッツ・ミケルセンがグリンデルバルドを演じることになり、そのアクションシーンから漂う妖艶さはファンを大歓喜させている。
しかし、本作でグリンデルバルドとダンブルドアの大きな戦いが描かれそうだということで、『ファンタスティック・ビースト』はここで完結するのではないかという予想もあがっている。
『ファンタスティック・ビースト』は、当初は3部作になると発表されていたが、その後5部作に変更された。そこから変更は発表されていないため、5部作になる予定だとは思われるが、3作目を含む今後の展開はどうなるのだろうか。
(フロントロウ編集部)