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ジェイソン・ステイサム主演の『トランスポーター』の後半に登場するオイルまみれの戦闘シーンには、ある秘密が隠されていた。(フロントロウ編集部)

英国出身の人気俳優ジェイソン・ステイサム

 ジェイソン・ステイサムは、映画『エクスペンダブルズ』シリーズや『ワイルド・スピード』シリーズをはじめ、数々のアクション大作で活躍している人気俳優。

画像: 英国出身の人気俳優ジェイソン・ステイサム

 そんな彼の代表作の一つでもある映画『トランスポーター』は、2002年に制作されたカーアクション映画。ジェイソン演じるフランクは、高額な報酬と引き換えに、どんな品物でも時間厳守で目的地に持っていく運び屋(トランスポーター)。

 彼は「契約厳守」「(依頼者の)名前は聞かない」「依頼品を開けない」という3つの掟を守ることで信頼を得ている。しかしある日、生きた女性が入った荷物を届けることになり、トラブルに巻き込まれてしまう…。

『トランスポーター』オイルファイトのシーンに隠された真実

 そんな本作の後半に、衝撃のアクションシーンがある。それは、車庫で敵に囲まれたフランクが大人数を相手にガソリンのような液体をぶちまけ、ぬるぬるのオイルファイトを繰り広げるシーン。

 全員が滑ってしまい、まさに泥仕合のような様相を呈しているが、フランクことジェイソンの高い戦闘能力は健在。肉体美をさらけ出しながらオイルまみれで敵をなぎ倒していく。

 ドス黒くぬめりを感じるその液体は、どう見てもオイル。しかし、その正体はなんとチョコレートシロップだった!

 オイルだと考えながらそのシーンを見ると、独特のにおいが鼻をついてきそうに思えるが、実は甘くていい香りで車庫全体が満たされていたのだった。今後『トランスポーター』を鑑賞する機会があったら、ぜひオイルファイトのシーンに注目してみて。(フロントロウ編集部)

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