短髪スタイルを好むトム・クルーズ
18歳の時に撮影した映画『エンドレス・ラブ』で長編映画デビューし、60歳になる今年2022年は、主演映画『トップガン マーヴェリック』の公開が控えつつ、アクション大作『ミッション:インポッシブル』新作の撮影も精力的に続けているトム・クルーズ。

そんなトムのヘアスタイルは短髪が多め。2000年代には耳が隠れるくらいの長さにしていたこともあり、2003年の映画『ラスト サムライ』では長髪だったが、40年超のキャリアの大半を短髪で過ごしてきた。

今回、そんな短髪のイメージが強いトムの貴重な“超ロン毛ルック”を入手。
トム・クルーズ、22歳の超ロン毛ルック
こちらの写真が撮られたのは、ちょうどリドリー・スコット監督映画『レジェンド/光と闇の伝説』の主演に抜擢された1985年。当時22歳だったトムは、この数年前に映画『ワン・フロム・ザ・ハート』で共演したレベッカ・デモーネイと交際中だった。

レベッカと共に映画『ブレックファスト・クラブ』のプレミアに現れたトムの髪は、肩にかかるほど長い。動くたびに髪がバサッと目を覆うように流れ、短髪の爽やかイメージが強いトムとしては新鮮。

さらに別の日には帽子をかぶって、エディ・マーフィー主演映画『ビバリーヒルズ・コップ』のプレミアに参加したのだが、その時には美しいポニーテールが作れるほどだった。

ちなみに現在のトムは、髪を少しかきあげられるくらいの短髪。南アフリカで映画『ミッション:インポッシブル』新作の撮影を続けている。

(フロントロウ編集部)