人気モデルのウィニー・ハーロウが、新たにコスメブランド「ケイ・スキン(CAY Skin)」を立ち上げたことがわかった。(フロントロウ編集部)

ウィニー・ハーロウ、コスメブランドを立ち上げ

 肌の一部の色素が無くなり白くなる「尋常性白班」という疾患を抱えながら、人気モデルとしてファッション業界で活躍するウィニー・ハーロウが、自身のコスメブランド「ケイ・スキン(CAY Skin)」を立ち上げ。強い日差しを浴びる環境で活動する人に向けて、日焼け止めを中心としたスキンケア製品を発売すると発表した。

 プレスリリースによると、CAY Skinは「太陽のもとにいるすべての人のためのスキンケア・ブランド」 をコンセプトに展開。第1弾製品には、紫外線から肌を守る日焼け止め「ユニバーサル ミネラル フェイス ローション (34ドル)」、ツヤ肌に仕上げる日焼け止め「アイル フェイス グロー ローション(32ドル)」、SPF配合のボディオイル「アイル ボディオイル(32ドル)」、日焼け止めリップ「アイル リップバーム(14ドル)」を発売するという。

 また、いずれの製品も皮膚科医の認証を得ており、100%ヴィーガン処方、サンゴ礁に優しいリーフセーフ、クルエルティフリー(動物実験なし)を実現。肌にも環境にも優しいサステナブルなコスメとしても大きな注目を集めている。

 ちなみに、「CAY Skin」というブランド名に関して、ウィニーは「カリブ海のビーチ”から着想を得ました」と米Peopleでコメント。ウィニーは「いくつか名前の候補はありましたが、どれもあまり魅力を感じませんでした。そこで私は、カリブ海と関係のある名前をつけるたら美しいと思い、いろいろと調べた結果、“カリブ海の小さな島”を意味するCayという言葉にたどり着きました」とブランド秘話を明かした。

 「尋常性白班」という疾患を抱えるウィニーならではの発想から生まれたスキンケアブランド、ケイ・スキン。現在ケイ・スキンの公式オンラインショップでのみ取り扱っているが、今後はSephora(セフォラ)などでも展開する予定だという。(フロントロウ編集部)

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