ヘイデン・クリステンセンが、ユアン・マクレガーと初めて会った日の思い出を明かした。“オビ=ワンとアナキン”を感じて感動…!(フロントロウ編集部)

ユアンがヘイデンにかけた“ひと言”

 ドラマ『オビ=ワン・ケノービ』が、5月25日についにディズニープラスで配信開始となることで、『スター・ウォーズ』ファンの熱気が日に日にあがっている。

 映画『スター・ウォーズ/シスの復讐』より10年後を描く本作は、オビ=ワン・ケノービを主人公におき、プリクエル3部作よりユアン・マクレガーがふたたびオビ=ワンを演じる。さらに、ダース・ベイダーも登場すること、しかもヘイデン・クリステンセンが続投することは大いにファンを喜ばせた。

 ヘイデンは、ここ数年はあまり活発に表舞台に出てきていなかったが、ドラマの公開が近づいてきたことで、米EWのインタビューに登場。Zoomでユアンとともに登場したヘイデンが、ユアンと初めて会った日の思い出を明かした。

 「あなたが僕を見た瞬間に、『ヘイデン!』と言ったのを覚えてるよ。それまで会ったことはなかったけど、まるで長い友人かのように僕の名前を呼んでくれて、強いハグをしてくれて、ファミリーに迎え入れてくれた。あの温かい挨拶はとても印象に残っていて、非常に意味のあるものだった」

 2人が初共演した『スター・ウォーズ/クローンの攻撃』の公開時、ユアンは29歳、ヘイデンは19歳だった。超大作の現場で緊張する10歳年下の後輩の名前を呼び、ハグをし、緊張を和らげる。その兄弟のような師弟のような姿は、オビ=ワンとアナキンそのもの!

ユアンのヘイデン、その間にある特別な絆

 実際の2人の関係性を感じて感動してしまう出会い方だが、ユアンとヘイデンは、オビ=ワンとアナキンのような結末にはならなかった。ユアンはEWによる別インタビューで、プリクエル3部作後もヘイデンと連絡を取り続けていたと明かし、彼との絆を語った。

 「ヘイデンがアナキンの役に戻ってきたのを見ることは、わくわくすることでした。素晴らしいものでしたよ。ヘイデンに会えたのは、ただただ素晴らしいことでした。本当に。彼とは非常に親しくしていて、ずっと連絡を取り合ってはいたんですが、長いこと会っていなかったので…、積もる話がありましたね。本当に素敵なことでした。実際に会ったのは数年ぶりだったんです。場所の理由はありません。でも本当に彼のことが大好きなんです。3部作のうちの2作品を一緒に作ったという非常に特別な絆があるんです」

 深い絆を持つユアンとヘイデンが、ふたたび同じ役を演じ、共演。『オビ=ワン・ケノービ』は絶対に見逃せない。

(フロントロウ編集部)

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