「エアリーフロー」リニューアルの背景
資生堂が行なったくせ毛に悩む女性を対象とした調査では、「髪のまとまりにくさ」を解決する主な手段として、ヘアアイロンの使用(92%)、ドライヤーのかけ方を工夫すること(65%)が挙げられ、髪を熱するツールの使用が習慣化していることが分かった。
一方で「ヘアアイロンの使用は髪を傷めている気がする(98%)」「ドライヤーをかけることは、髪を傷めている気がする(75%)」と、熱による髪への悪影響への懸念も大きいものだった。
また、くせ毛を抑えようとするとぺったんこになってしまう、髪のボリュームが多くくせ毛によってさらに広がってしまうなど、髪のボリュームによって悩みが異なることも判明した。
※2021 年 資生堂調べ 30~44 歳 くせ毛に悩む女性 N=160
新タイプ「ボリュームが多く、くせ・まとまりにくい髪用」の追加
そこで資生堂は、従来は1タイプの配置だった「エアリーフロー」を、これを引き継ぐ「ふんわりとまとまる仕上がり UNRULY HAIR 」タイプに加え、「ボリューム感を抑え、さらさらとまとまる仕上がり THICK,UNRULY HAIR」に導く新タイプを追加配置。
くせ、まとまりにくい髪の悩みにより幅広く対応できるラインナップに進化した。
エアリーフローマスク
<週1~2回のスペシャルケア>
熱補修成分※を深部に補い、ヘアアイロンの熱を利用して、くせ・うねりのある髪の形状を補修するスペシャルトリートメント。
※熱補修成分:グリオキシル酸、グリコール酸(毛髪形状補修成分)
エアリーフロー シャンプー
豊かな泡立ちで、くせやうねりを抑えて軽やかでまとまりやすい髪に洗い上げる。
エアリーフロー トリートメント
くせやうねりのある髪の形状を補修し、芯から柔軟にしながら、ドライヤーの熱を利用して髪の動かしやすさを高める。
エアリーフローリファイニングフリュイドa
ヘアアイロンの熱や乾燥などのダメージから髪を守りながら、やわらかく軽やかなまとまり髪に整えるヘア用乳液。
エアリーフローシアーオイル(T)
ヘアアイロンの熱や乾燥などのダメージから髪を守りながら、ヘアアイロンで整えた髪の形状やさらさらの仕上がりを長時間持続させるオイル。
熱を味方にする新テクノロジーの搭載
くせやうねりなどでまとまりにくい髪の内部構造と、熱によるケア習慣や湿気などの外的要因に着目。資生堂独自の「サーマルフローモーションシステム」が、くせやうねりのある髪の形状を整え、 長時間髪のまとまりを持続。
また、くせやうねりのある髪の内部にアプローチする新技術「熱補修成分※」などが、日常のヘアケアで用いる熱の力で、髪の扱いやすさ、まとまりやすさを高めてくれる。
さらに、ソルビトール(毛髪保湿成分)が髪の内部をうるおいで満たし、芯から動かしやすい髪にしてくれるほか、マカデミアナッツ脂肪酸フィトステリル(毛髪保護成分)が、毛髪内の水分バランスを保って外部の湿気によるくせ、うねりの戻りを防ぎ、好みの仕上りの持続を長時間サポートする。
※グリオキシル酸、グリコール酸(毛髪形状補修成分):マスクに配合、PEG150 (毛髪保護成分):マスク・トリートメント に配合
資生堂プロフェッショナル
サロン専用のトータルヘア&スカルプケアブランド「サブリミック」
「エアリーフロー (くせ・まとまりにくい髪用)」
URL:www.shiseido-professional.com/ja/range/hair-care/sublimic-airyflow
(4月21日公開予定)
2022年4月22日(金)より日本発売。
(フロントロウ編集部)