17年ぶりに『スター・ウォーズ』シリーズに復帰するヘイデン・クリステンセン
2022年5月27日(金)より、初回の2話がディズニープラス(Disney+)にて配信されることが決定している『スター・ウォーズ』シリーズの新作ドラマ『オビ=ワン・ケノービ』。
本作は、映画『スター・ウォーズ/シスの復讐』から10年後のエピソードを描くシリーズで、プリクエル3部作でオビ=ワンを演じたユアン・マクレガーと、アナキン・スカイウォーカー/ダース・ベイダーを演じたヘイデン・クリステンセンが、久しぶりにそれぞれの役に復帰した。
そんななか、2005年に公開された映画『スター・ウォーズ/シスの復讐』以来、実に17年ぶりにアナキン・スカイウォーカー/ダース・ベイダーを演じるヘイデンが先日、米EWとのインタビューに応じて、久しぶりに同役を再演した心境についてコメント。
「ずっと興奮していました。このキャラクターとは十分なほどの時間を一緒に過ごしましたし、彼のことを知っているような気もしていましたから。あらゆる点で、再演はとても自然なものに思えました」と米EWに語ったヘイデンは、「人生における今という時に、また戻ってダース・ベイダーを演じられることを嬉しく思いました。このキャラクターとの冒険が、自然に続いていたような気がしました。僕にとって、そのことは大きな意味を持っていました」と続けた。
ユアン・マクレガーとの17年ぶりの師弟共演を振り返る
さらに、「これだけの時を経て帰ってきたという、あの経験そのものが夢のようでしたね。すごく特別な体験になりました。僕もユアンもとても感謝しています」と、オビ=ワン役のユアン・マクレガーの名前も出しながら、久しぶりにシリーズのセットに帰ってこられたことの喜びを語ったヘイデン。
インタビューのなかで、彼は本作のストーリーについての質問も向けられたのだが、これについては「詳細までは言えませんが、最高でした」とした上で、「あのスーツをもう一度着られたことは、この上ない名誉です」とコメントした。
具体的なストーリーについて語ることは避けたものの、「ユアンが演じるオビ=ワンに久々に再開した瞬間は、僕にとって本当に特別な瞬間になりました」と、ユアンとの久しぶりの共演を振り返ったヘイデンは、「これから先、ずっとずっと忘れない思い出になるでしょう」と続けて、17年越しの“師弟共演”が実現したことの喜びを語った。
ドラマ『オビ=ワン・ケノービ』は5月27日よりディズニープラスにて配信スタート。(フロントロウ編集部)