2022年グラミー賞の最新ヘアスタイル
4月3日(日本時間4月4日)に米・ネバダ州ラスベガスのMGMグランド・ガーデン・アリーナで開催されている第64回グラミー賞授賞式。当日のレッドカーペットには多くのセレブたちが駆けつけ、思い思いのドレスをまとって、グラミー賞の会場に華を添えた。
そんなグラミー賞の授賞式で毎年大きな注目を集めているのが、セレブたちのヘアスタイル。今年は、2000年代初頭に流行していたファッションを取り入れる「Y2K」がトレンド入りしていることもあり、ツンツンとしたスパイキーヘアやシースルーバングなど懐かしのヘアスタイルが多くみられた。
さっそくセレブたちがどんなヘアスタイルを披露したのかチェックしてみて。
ビリー・アイリッシュ
主要3部門含む計7部門にノミネートされたシンガーのビリー・アイリッシュは、毛先をツンツンと立てたハイポニーテールに、軽やかな透け感のシースルーバングを合わせてパンキッシュな雰囲気に。全体が重くなりがちな黒髪は、おくれ毛をたっぷり出すことで抜け感を演出。
ドージャ・キャット
最多8部門にノミネートされたラッパーのドージャ・キャットは、かなり短めに切りそろえたベビー・バングスに、外ハネアレンジしたボブヘアでレッドカーペットにふさわしい華やかな印象に。また頭頂部の髪を編み込み、毛先をツンツンと立てて動きをだすことで、ドージャらしい遊び心をプラス。
ヘイリー・ビーバー
主要3部門含む8部門にノミネートされた夫のジャスティン・ビーバーとともに会場に駆けつけたモデルのヘイリー・ビーバーは、シックなロングドレスに合わせ、ほどよく崩した三つ編みヘアでエフォートレスな雰囲気に。顔まわりの髪はゆるくひと巻き入れるのがコツ。
デュア・リパ
第64回グラミー賞でプレゼンターを務めたシンガーのデュア・リパは、今回の授賞式に合わせてブルネットから明るいブロンドヘアにイメチェン。モード感たっぷりなセンターパートのストレートヘアスタイルが、より洗練された印象を与えてくれる。
ミシェル・ザウナー
最優秀新人賞にノミネートされたジャパニーズ・ブレックファストのミシェル・ザウナーは、三つ編みツインお団子でキュートな雰囲気に。お団子ヘアの根元につけられたパールのアクセサリーが、さらに華やかさを引き立てている。
レイチェル・ゼグラー
俳優のレイチェル・ゼグラーは、切りっぱなしボブヘアスタイルを披露。毛先を外ハネにしたセンターパートのストレートヘアで、おしゃれなムード漂うこなれたヘアスタイルに。
アヴリル・ラヴィーン
第64回グラミー賞でプレゼンターを務めたシンガーのアヴリル・ラヴィーンは、豊かなブロンドヘアを大きめにカールさせて、ゴージャスなロングヘアスタイルを実践。顔周りは外巻きにして動きを出しつつ、毛先にオレンジのエクステをつけてパンキッシュなスタイルに仕上げて。
第64回グラミー賞で個性的でおしゃれなヘアスタイルを披露したセレブたち。今日からすぐに使えるヘアアレンジも満載なので、新しい季節に向けて、ヘアスタイルも華やかにアップデートしてみては。(フロントロウ編集部)