ドージャ・キャットのレッドカーペットルックを支えたスキンケア製品
4月3日(日本時間4月4日)に米・ネバダ州ラスベガスのMGMグランド・ガーデン・アリーナで幕を開けた第64回グラミー賞授賞式で、年間最優秀レコード賞と年間最優秀楽曲賞、年間最優秀アルバム賞という3つの主要部門を含む計8部門にノミネートされている人気ラッパーのドージャ・キャット。
早々とレッドカーペットに登場したドージャは、ラインストーンが散りばめられたドレスに、毛先をツンツンと立てたお団子ヘア「スパイキーバン」を合わせ、今トレンドのY2Kっぽいスタイルを披露。メイクでは、目元と口元でキラキラ感を出して、アワードらしいゴージャスなルックをつくり、息を吞むような美しい姿に。
そんなドージャがレッドカーペットの直前に使っていたスキンケアを、当日のメイクを手掛けたメイクアップアーティストのアーネスト・カシージャスが紹介。
そのスキンケア製品とは、ジ・オーディナリー(The Ordinary)の美容液。ジ・オーディナリーは、プチプラながら“成分主義”のストイックな処方で高い評価を得ているカナダ発のスキンケアブランドで、日本でも多くのECサイトで手に入る。数年前から日本でもSNSがきっかけで話題を呼び、海外コスメ好きのみならず多くの美容好きから支持される実力派ブランドとなっている。
そんなジ・オーディナリーのアイテムの中から、ドージャはとくに人気が高い2種類の美容液を使用。
実際に使用したのは、ニキビに悩むユーザーたちから絶賛される「ナイアシンアミド 10% + 亜鉛1%(Niacinamide10% + Zinc 1%)」と、肌のうるおいとハリのアップが期待できる「ヒアルロン酸2% + B5(Hyaluronic Acid 2% + B5)」。この2つを重ね塗りして、グラミー賞の大舞台に備えたという。
価格はかなりお手頃で「ナイアシンアミド 10% + 亜鉛1%」は6.5ドル(約800円)、「ヒアルロン酸 2% + B5」は7.5ドル(約900)と、どちらも日本円で1,000円以下となっている。
ちなみにドージャはメイクの直前、ジ・オーディナリーのスキンケア製品だけでなく美顔器も使って駆け込みケア。海外のSNSでバズっている、T字型のカミソリのようなコンパクトな美顔器「SolaWaveWand」も使用したそう。
ドージャ・キャットがグラミー賞の直前に使用したジ・オーディナリー(The Ordinary)のスキンケア製品は、日本からは、並行輸入のECサイトをはじめイギリス発のコスメ通販サイトLook Fantasticなどで購入可能。気になる人はぜひチェックしてみて。(フロントロウ編集部)