トレバー・ノアがBTSの前で最近覚えた韓国語を披露
現地時間4月3日に米ラスベガスで開催された第64回グラミー賞授賞式で司会を務めたコメディアンのトレバー・ノアが、韓国の大人気ボーイズグループ、BTS(防弾少年団)のメンバーの前で韓国語を披露する場面があった。
BTSのメンバーと約2分間にわたってトークを繰り広げたトレバーは、RMがドラマ『フレンズ』を見て英語を習得したという話で盛り上がったあと、自身も最近、韓国のドラマを見て覚えた韓国語があると言って披露したのだが…。
Here's video of @bts_bighit with Trevor Noah during the #Grammys. https://t.co/p8oVx9Mahy pic.twitter.com/W2tZgOaRC9
— Variety (@Variety) April 4, 2022
トレバーがどこか聞き覚えのあるメロディに合わせて口にしたのは、全世界で旋風を巻き起こしたNetflixのドラマ『イカゲーム』に出てくる韓国語の「だるまさんがころんだ」というフレーズ。
直後に「(この言葉を知っていたら)空港で役に立ちますか?」とトレバーがボケると、彼の真隣に座っていたジョングクは軽く眉間にシワを寄せて困惑したような表情を見せ、両端に座っていたVとジミンは笑いながら頭を抱える仕草をしてトレバーのジョークに反応した。
流行りの『イカゲーム』に乗っかって渾身のジョークを披露したトレバーに対するファンのリアクションは様々で、SNSでは「韓国人だから『イカゲーム 』というのは安易すぎる」「もっとほかの話が聞きたかった」など否定的な声も多くあがっている。(フロントロウ編集部)