エディ・レッドメインが知るロバート・パティンソンの変な一面
ご存じの方も多いと思うが、公開中の映画『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』で主演を務める俳優のエディ・レッドメインは、下積み時代に、アメリカのロサンゼルスで同じイギリス出身のロバート・パティンソンやアンドリュー・ガーフィールド、ジェイミー・ドーナン、チャーリー・コックス、トム・スターリッジといった俳優仲間と同居していた。
先日、出演した米人気トーク番組『The Tonight Show Starring Jimmy Fallon(原題)』で番組司会者のジミー・ファロンからその話を振られたエディは、当時のロバートのオーディションでのちょっと変わった行動を明かした。
「それぞれ、自分なりのオーディションのテクニックのようなものを持っていました。ロブ(ロバート)とトムの場合は、台本に書かれていることと、まったく逆のことをするというものでした。たとえば、オーディションで要求されたのは静かなシーンのはずなのに、(ロバートが演技をしている最中に)『部屋のなかから悲鳴が聞こえてくる』なんてこともありました」
かなり斬新なやり方だが、ロバートならやりかねないと思わず納得。日本ではあまり浸透していないかもしれないが、じつは海外ではロバートは“変わり者”として知られており、「オーディションでアメリカ人のふりをしていた」、「ストーカーをデートに誘って逆に嫌われた」、「嘘とわからない嘘をたくさんついて、自分で自分の首を絞めることになった」など、ぶっとんだエピソードがたくさんある。(フロントロウ編集部)