約3年ぶりにカーラが日本にやって来た
俳優のエディ・レッドメインや、日本でも高い人気を誇るボーカルグループ、イル・ディーヴォ、そしてディオールやフェンディのデザイナーであるキム・ジョーンズなどが続々と来日するなか、ドラマ『マーダーズ・イン・ビルディング』の続編への出演が決定しているカーラ・デルヴィーニュが来日。
カーラが来日するのは、約3年ぶり。2019年に来日した際は、当時の恋人である俳優のアシュレイ・ベンソンと一緒にお台場と豊洲にあるチームラボ(TEAM LABO)を訪問するなど、日本を満喫していた。
そんなカーラが約3年ぶりに日本を訪れ、渋谷や原宿で目撃された。カーラは日本でなにをしていたのか?
東京レインボープライドのパレードに参加
カーラは約3年ぶりにオフラインで開催された、東京レインボープライドのプライドパレードに参加。自身のセクシャリティについてパンセクシャル(全性愛者)だとカミングアウトしているカーラは、レインボーフラッグを片手に渋谷や原宿の街を歩く姿が目撃された。
今日のTOKYO RAINBOW PRIDEのパレードで世界的に有名なファッションモデルで俳優のカーラ・デルヴィーニュさんが渋谷スクランブル交差点直前に飛び入り参加。自身はパンセクシャルを公表していて、レインボー柄のマスクを着用するカーラさんの姿に、渋谷の路上からは大きな歓声が響きました。#TRP2022 pic.twitter.com/qs96UvtCHg
— Shinta Yabe (@257syabe) April 24, 2022
欧米では脱マスクが進んでいるが、日本ではまだまだマスクをつけている人が多い。こういった日本での暗黙のルールがあるなか、カーラはそのルールに従いレインボーのマスクをつけてパレードに参加。
また、カーラは東京レインボープライドのパレードをカメラで撮影。じつはカーラは、英BBCと共同で、世界各地のセクシャリティやジェンダーをテーマにしたドキュメンタリーを制作している。今回この撮影も兼ねて東京を訪れた可能性が高いと思われる。(フロントロウ編集部)