アンドリュー・ガーフィールドが休業へ
Netflix映画『tick, tick... BOOM! : チック、チック…ブーン!』や映画『アメイジング・スパイダーマン』シリーズで知られる俳優のアンドリュー・ガーフィールド(38)が、一時的に俳優業から離れる意向だと米Varietyに明らかにした。
主演を務める新作ドラマ『Under the Banner of Heaven(原題)』が米Huluで4月28日より配信されるアンドリューは、『tick, tick... BOOM! : チック、チック…ブーン!』や『タミー・フェイの瞳』など注目作に続々と出演して、俳優として多忙な日々を送っていたなかで、一度、「普通の人でいたい」と思うようになったという。
「少しの間休もうと思っています」とアンドリューは米Varietyに語っている。「自分が次に何をしたいのか、誰になりたいのかを改めて確認、再考したくて。少しの間、人間に戻ろうと思っています。ご存知の通り、アワードの季節(の慌ただしさ)は洗濯機のようなものですから」と、いくつものアワードが行なわれる季節はあまりに多忙になると休業の理由を述べた上で、「少しの間、普通の人でいたいんです」と続けた。
アンドリューがいつまで俳優業から離れる意向なのか、具体的な期間については明らかになっていない。一方、アンドリューは今月、お互いに「仕事に専念していることやスケジュールの関係」で、2021年11月に交際報道が出たモデル兼シンガーのアリッサ・ミラーと破局を迎えていたことが報じられた。(フロントロウ編集部)