お互いに血を飲んで婚約したことを発表したミーガン・フォックスとマシン・ガン・ケリー
今年1月、2020年から交際していた恋人のマシン・ガン・ケリーとおよそ1年半の交際を経て婚約したことを発表した俳優のミーガン・フォックス。日頃からお互いの血液を入れたアクセサリーを身に着けていることで知られていた2人は、婚約した際にも愛の証として血液を用いたそうで、ミーガンは婚約に際して「お互いの血を飲みました」とインスタグラムで報告した。
ミーガンとマシン・ガン・ケリーがお互いの血を実際に飲んだのか、飲んだとしたらどのような形で飲んだのかが気になるところだが、今回、ミーガンが英Glamourとのインタビューでこのことについて初めてコメント。お互いの血を飲むのは「儀式」のために行なっていることだと明らかにした。
インタビューの中で、「本当にお互いの血を飲んだのですか?」という質問に「そうです」と答えたミーガンは、「お互いの血液を飲むということが、人々の誤解を招いてしまったかなとも思っています。私たちが血をゴブレットに入れて、まるで『ゲーム・オブ・スローンズ』のように飲んでいるんじゃないかって思われてしまったかなって」と、人々からは大量の血を飲んでいると勘違いされているかもしれないとした上で、「実際はほんの数滴なんです。儀式としての目的のためだけに、時々、お互いの血を摂取しています」と、特別なシチュエーションで数滴を飲んでいると説明した。
ミーガンはタロットカードや占星術などにハマっており、「新月と満月の日」にいつも行なっている儀式にお互いの血液が必要なのだそう。「『お互いに数滴の血を流して、それを飲みましょう』みたいな風に、きちんと管理されていますよ」と、あくまで儀式の一環として真面目に行なっているものだとした。
マシン・ガン・ケリーのほうは、どちらかというと“その場のノリ”的な感じでやっているそうで、「彼のほうは場当たり的で、せかせかしているのでカオスな感じなんですが。ガラスの破片で自分の胸を切って、『俺の魂をどうぞ』っていうくらいの勢いでやってくれます」とミーガン。
とはいえ、マシン・ガン・ケリーはそのくらいの勢いでやっているというだけで、実際にはそこまでの傷はつけていないそうだが、「厳密にはそういう感じではありませんが、それに近いことは何回かありましたね」とミーガンは明かした。(フロントロウ編集部)