今年のテーマは「In America: Anthology of Fashion」
今回のメットガラ(Met Gala)は、2021年からの2部制となっており、前回のテーマだった「In America: A Lexicon of Fashion(イン・アメリカ:アメリカのファッション辞典)」を引き継ぐように、「In America: Anthology of Fashion(イン・アメリカ:アメリカのファッションのアンソロジー)」がテーマとなる。
ドレスコードは?
メットガラの招待状に書かれているドレスコードは、金色の魅力とホワイトタイ。19世紀末のニューヨークの壮麗さを体現するために、華やかな衣装を着用するセレブが多くみられると思われる。
共同ホストは?
これまで主催者である米Vogueの編集長であるアナ・ウィンターとともに、ビリー・アイリッシュやハリー・スタイルズ、レディー・ガガ、リアーナ、テイラー・スウィフト、ファレル・ウィリアムスなど、そうそうたるセレブが共同ホストとしてメットガラを盛り上げてきた。
2022年のメットガラでは、名誉議長であるアナやデザイナーで映画監督のトム・フォード、インスタグラムの最高責任者であるアダム・モッセーリと共に、俳優のブレイク・ライブリーとライアン・レイノルズ夫妻に加え俳優のレジーナ・キング、そしてブロードウェイのスターであるリン=マニュエル・ミランダが共同ホストを担当する。
新型コロナウイルスの対策は?
参加者はあらかじめワクチン接種の有無と陰性証明を提出しなければいけない。レッドカーペットではマスクを着用しなくてもよいが、会場内では飲食をする時を除いてはマスクまたはフェイスカバーの着用が求められる。
メットガラの参加費用は?
米New York Timesによると、2022年のメットガラのチケットは約390万円(3万ドル)となっており、10人用のテーブルチケットは約3,583万円(27万5,000ドル)。
セレブたちは個人でチケットを購入するのではなく、チケットを購入した各ブランドに招待される形で参加することが多く、それぞれ参加できるかわりにそのブランドの衣装を身にまとうという関係性になっている。
参加が噂されているセレブは?
メットガラに参加するセレブは当日のお楽しみだが、ジジ・ハディッドとベラ・ハディッドはニューヨークで衣装の最終フィッティングを訪れているところが目撃されていたため、参加する可能性は大。
そして一部の噂では、ブレイクが共同ホストということで、親友のテイラー・スウィフトが約6年ぶりにメットガラに復活するという噂もあり、米Page Sixによると、ラッパーのメーガン・ジー・スタリオンや俳優のシドニー・スウィーニー、ハンター・シェイファー、アンガス・クラウドなど若手セレブたちも参加するという。
その他にもクリステン・スチュワートやリゾ、ジャスティン・ビーバー&ヘイリー・ビーバー、カーダシアン家などが参加するというウワサはあるものの、参加者は本番のお楽しみ。
1年に1回のファッションの祭典メットガラは、いよいよ日本時間5月3日にスタート。2022年のメットガラはセレブがどんな衣装を着用するのかにも注目。
(フロントロウ編集部)