アベンジャーズのグループチャットを退会したエリザベス・オルセン
2022年5月4日より最新作『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』が公開されている、スカーレットウィッチことワンダ・マキシモフ役のエリザベス・オルセン。
2015年に公開された『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』以来、ワンダはアベンジャーズと行動を共にしてきたことで知られているが、演じているエリザベス本人は、アベンジャーズのキャストたちがプライベートで参加しているグループチャットに参加していないという。
アベンジャーズのキャストたちによるグループチャットの存在は以前より明らかになっており、ホークアイ役のジェレミー・レナーは昨年、今なお「子供のことや、離婚のこと、結婚のこと、家作りのこと」など、人生のことについてアベンジャーズの共演者たちとグループチャットで会話していると明かしていた。
しかしながら、今回エリザベスが米Vanity Fairに明かしたところによれば、彼女もかつてはそのグループチャットのようなものに参加していたものの、現在は参加していないという。
エリザベス・オルセンが退会した理由
エリザベスによれば、彼女はかつて、送ったメッセージなどの記録が残らないという、アベンジャーズらしいアプリでキャストたちとやり取りをするなどしていたものの、今は参加していないとし、キャストたちの「グループチャットがどんなものかも分からない」と米Vanity Fairに明かした。
また、エリザベスが彼らとグループでやり取りをしていた時には、NFLのゲームアプリであるファンタジーフットボールを一緒にやるなどしていたというが、「もうアプリは削除してしまいました」とも語っている。
以来、いかなるグループチャットにも参加していないとして、「私はもう誰ともグループチャットはやっていません」とエリザベス。その理由については、「私はすごくクールな人なので」とジョーク交じりに語った。
エリザベスは2020年の夏にインスタグラムのアカウントを削除して以降、現在はいかなるソーシャルメディアにもアカウントを持っていないことで知られている。今や多くのセレブたちがソーシャルメディアにアカウントを持っている中でも、独自の路線を貫いてきたエリザベスだが、アベンジャーズのグループチャットから退会した際にも、そんな彼女らしさを発揮していた。(フロントロウ編集部)