ユアン・マクレガーがヘイデン・クリステンセン演じるダース・ベイダーと対面した瞬間を振る
いよいよ5月27日に配信されるドラマ『オビ=ワン・ケノービ』。主演を務めるオビ=ワン・ケノービ役のユアン・マクレガーと、ダース・ベイダー/アナキン・スカイウォーカー役のヘイデン・クリステンセンが17年ぶりにそれぞれの役で共演することで大きな話題になっている本作だが、同作の撮影中にヘイデンが17年ぶりにダース・ベイダーに扮して登場した際には、現場もかなり騒然していたという。
配信に先駆けて行なわれた米ETとのインタビューのなかで、撮影現場でヘイデン扮するダース・ベイダーと対面した瞬間について「最高でしたよ」と振り返ったユアン。その瞬間は、本作に携わってきたクルーたち全員にとっても感慨深いものになったといい、彼は当時のセットの様子について次のように明かした。
「(ヘイデンが)ダースベイダーとして初めて登場した時のクルーの反応は、僕がこれまでに見たことがなかったようなものでした。僕があらゆる作品のセットで見てきた中でも、最高の光景の1つだと思います」。
ユアンによれば、ヘイデンが初めてダース・ベイダーに扮して撮影に臨んだ日には、大勢のスタッフたちがセットに集まっていたそうで、現場はかなりザワザワとしていたという。
「大勢の人たちがセットに来ていたので、『どうして今日はこんなに大勢の人がいるんだ?』と思っていたんですが、彼らはみんな、ダースベイダーになったヘイデンを見に集まっていたことが分かったんです」とユアンは米ETに語っている。「スーツを着たヘイデンが歩いて出てきた時には、僕も『そりゃそうだ。だからみんな集まっているのか。みんなこの瞬間を見に来たんだ』って思いましたよ」。
17年ぶりにダース・ベイダーに扮したヘイデンが登場した瞬間は、普段は集まってこないようなクルーたちも思わず集結してしまうほど、まさに歴史的と言える瞬間だったよう。
視聴者としても、ヘイデン演じるダース・ベイダーや、ユアンが演じるオビ=ワンとの17年ぶりの再会は間違いなく感動的なものになるはず。ドラマ『オビ=ワン・ケノービ』はいよいよ5月27日にディズニープラスで第1話と第2話が配信開始。(フロントロウ編集部)