人気ドラマ『THIS IS US /ディス・イズ・アス 36歳、これから』がついに最終回を迎えた。(フロントロウ編集部)

ピアソン家やトビーなどが最終回にあたりメッセージ

 2016年にシーズン1が配信開始して大ヒットシリーズとなった、誕生日が同じ36歳の男女のせつなく心温まる物語を描いた『THIS IS US /ディス・イズ・アス 36歳、これから』のシリーズ・フィナーレが今週アメリカで放送され、涙に包まれた。

 約6年の間ドラマを通して苦楽を共に味わってきたメンバーが、最終回を迎えたにあたり、それぞれの気持ちをSNSにアップした。

レベッカ役マンディ・ムーア

 「最終章を締めくくるに当たり、次の言葉を残しておこう。『リスクをとりなさい。たとえ小さな動きであっても、大きな決断をしなさい。自分の心が向くあらゆる方向へと、人生を進めるのです。大胆不敵になってください』 - レベッカ・ピアソン」

ケヴィン役ジャスティン・ハートリー

 「毎日この顔を見られなくなるのが寂しいです」

ランダル役スターリング・K・ブラウン

 「この笑顔に惑わされないでください...。私たちも喪に服していますが、唯一無二のウィリアム・ヒルの言葉を借りれば、『終わりは悲しいものではない...それは次の信じられないほど美しいものの始まりにすぎない』そしてここで美しいものとは、これが生涯の家族であることです!!!!」

ケイト役クリッシー・メッツ

 (ケイトの名シーンをまとめた動画をアップして)「今日が来たことが信じられないです。私の好きなケイト・ピアソンの瞬間をいくつかシェアして、思い出を辿る旅に出ましょう。あなた(の好きなシーンは)はどれですか?教えてください」

トビー役クリス・サリヴァン

 「私たちが愛してやまない多くの人々や物事がこの世を去りますが、彼らの物語の一部になれることはいつも光栄なことです。6シーズンにわたりこのキャラクターになりきり、美しい人々と共にこの物語を語ることは、本当に光栄なことでした。私たちがこのキャラクターたちに出会ったとき、彼らの人生はすでに始まっていました。私たちが彼らの元を去った後も、彼らの人生は私たちの心や精神、想像力の中で続いていくことでしょう」

マディソン役ケイトリン・トンプソン

 (控室で撮られた2 枚の写真を並べて投稿して)「撮影初日と撮影最終日」

ニッキー役グリフィン・ダン

 「ブロックヘッドの甥っ子と今夜が最後の別れ。マンディ、クリス、スターリング、ヴァネッサ、クリッシー、ジャスティン、その他のキャストと素晴らしいクルーのみんなと同じく、会えなくなるのが寂しいです。この番組が私を控室から連れ出して光へと導いてくれて、本当に幸運でした。ありがとう。愛しています」

(フロントロウ編集部)

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