ドレスも私服も愛らしい、アンのカンヌスタイル
ロナルド・レーガン大統領以前の1980年代ニューヨークのクイーンズ地区が舞台で、ジェームズ・グレイ監督自身の少年時代の経験を基にした映画『アルマゲドン・タイム(原題:Armageddon Time)』のプレミアがカンヌ国際映画祭にて開催され、俳優のアン・ハサウェイが参加。
カンヌ国際映画祭のレッドカーペットでは、107.15カラットのスリランカ産ロイヤルブルー・クッションカット・サファイアがついたネックレスをつけていたことでも話題に。
そんなアンがカンヌ国際映画祭で見せた、オンからオフまでのスタイリングを一挙紹介。
グッチ(Gucci)のミニドレス
特徴的なテクスチャーとディテールが目を引くエッジーなドレスを着用し、フォトコールに登場したアン。ワンピースが個性的な分、アクセサリーやハイヒールのカラーを統一させて一体感を。
ルイ・ヴィトン(Louis Vuitton)のミニワンピ
短め丈のノースリーブワンピは、襟つきのきちんと感がアンの上品さを引き立てて。ヌーディカラーのパンプスは脚長効果も。
スキャパレリ(Schiaparelli)のセットアップ
カラフルな総スパンコールと主張が強いセットアップをさらりと着こなしてしまうところはさすが。手に持ったクラッチバッグは、セットアップとそろえた華やかなデザインながらも色は引き算して。
ヴァレンティノのピンクのジャンプスーツ
首回りのカットアウトが特徴的なピンクのジャンプスーツは、フェミニンな印象を加速させるのにぴったり。
カジュアルなデートルック
夫のアダム・シュルマンとのデートは、ヴァレンティノのデニムにTシャツとリラックスしたカジュアルスタイルに、白のカーディガンを羽織ってでカジュアルコーデを格上げ。新しいアンバサダーに任命されたブルガリのバッグで味つけ。
クロッシェハットがポイント
ゆったりとした白シャツに、Nili Lotanのワイドデニムというという、カンヌの開放感が感じられるカジュアルスタイル。トレンドのクロッシェハットをアクセントに持ってきてキュートなイメージに。
(フロントロウ編集部)