キム・ペトラスがきゃりーぱみゅぱみゅの曲をおすすめ
以前より、きゃりーぱみゅぱみゅのファンであることを公言しているドイツ出身のポップシンガーであるキム・ペトラスが、ツイッターできゃりーぱみゅぱみゅの楽曲をファンにおすすめした。

2021年8月にシングル「Future Starts Now」をリリースして、アリアナ・グランデやテイラー・スウィフトらが所属するリパブリック・レコードからメジャーデビューしたキム。
トランスジェンダーであることを公表し、今年2月にはニューアルバム『Slut Pop(スラット・ポップ)』をリリースしたキムは今回、ツイッターにきゃりーぱみゅぱみゅが2012年にリリースしたシングル「CANDY CANDY」のミュージックビデオを投稿して、この曲について次のようにツイートした。
「この曲を聴きながら泣くのにハマってる!おすすめだよ」
obsessed with crying to this song ! I recommend https://t.co/HuIeuzwqzh
— KIM PETRAS ❤️� (@kimpetras) May 25, 2022
中でも、キムはこの曲の「chewing chewing」という歌詞がお気に入りだそうで、「『chewing chewing』に毎回やられちゃう」とツイートした。
the ‘ chewing chewing ‘ really gets me every time
— KIM PETRAS ❤️� (@kimpetras) May 25, 2022
きゃりーぱみゅぱみゅのファンであることを公言しているキム・ペトラス
キムは以前より、きゃりーのファンであることを明かしており、昨年フロントロウ編集部が行なったインタビューでも、「きゃりーは、J-POPで唯一無二と言っていいほど、私が大好きなアーティスト」「きゃりーのことはずっと大好き」と、きゃりーへの愛を語っていた。
インタビューの中で、キムは日本の可愛いカルチャーに魅了されているとして、「日本には、可愛いものがたくさんあるという所が好き。可愛い食べ物や、ちょっとした可愛いアイテムも好きだし、ポケモンも、アニメも大好き。『鬼滅の刃』や『HUNTER×HUNTER』、ポケモン、セーラームーンとかが好き。沖縄に行ってみたいし、大阪や東京にも行ってみたい。ずっと行きたいと思っているんだけど、一度も行ったことがなくて。いつも日本の動画を観ているよ。とにかく日本が好き。可愛いと思う」とも語っていた。
一方、海外でも高い評価を得ているきゃりーは今年4月、アメリカ最大級の音楽フェスであるコーチェラ・フェスティバルに初出演。コナン・グレイやベック、元チェアリフトのキャロライン・ポラチェック、ベラ・ポーチらとバックステージで交流していたことも話題になった。(フロントロウ編集部)