モデルのヘイリー・ビーバーが、先日、ラムゼイハント症候群であることを公表した夫でシンガーのジャスティン・ビーバーの近況を明かすと同時に、お互いの健康問題を一緒に乗り越えることで「絆が深まった」と語った。(フロントロウ編集部)

ヘイリー・ビーバーが夫ジャスティン・ビーバーの近況を明かす

 自身プロデュースのスキンケアブランド「Rhode」のプロモーションのため、米情報番組『Good Morning America(原題)』に出演したモデルのヘイリー・ビーバーが、先日、ラムゼイハント症候群であることを公表した夫でシンガーのジャスティン・ビーバーについて“順調に回復している”と語った。

 ご存じの方も多いと思うが、現在、ジャスティンは顔面麻痺の症状が出ており、ツアーを一時中断して回復に努めている。番組司会者からジャスティンの現在の様子を聞かれたヘイリーは「元気にしてますよ」と言うと、続けて「彼は日々良くなっています。体調もだいぶ回復してきました。彼にとって、とても恐ろしい不測の事態が起こったことは間違いありませんが、彼は大丈夫です」とジャスティンが快方に向かっていることを明かした。

 また、ヘイリーはそのあと出演したトーク番組『Live with Kelly and Ryan(原題)』でも、「彼は今、何よりも自分に時間を与える必要があります。顔のエクササイズなんかもしなければならないのですが、とても回復が早いのですごくホッとしています」とジャスティンについて言及している。

お互いの健康問題がきっかけで夫婦の絆が深まった

 ちなみに、ヘイリー自身も今年3月に深刻な健康問題に直面した。指先のしびれや顔面麻痺、呂律が回らないなどの症状を訴えて緊急入院したヘイリーは、検査の結果、血栓によって脳が一定期間、酸素不足になっていたことが明らかに。血栓の原因は、医師の処方なしでの経口避妊薬(ピル)の服用と新型コロナ感染、長時間のフライト、この3つが重なったことによるものだと結論づけられたが、後日、念のため行なった精密検査でPFO(通常は出生後に閉じる心臓の小さな穴)があることが判明し、穴をふさぐ手術を受けた。

 番組で自身の健康問題についても質問されたヘイリーは、「もう大丈夫です。手術を受けたあとは、なんというか普通に戻るまでに多少の時間がかかりましたが、今はすっかり元気です」と笑顔を見せた。

画像: お互いの健康問題がきっかけで夫婦の絆が深まった

 また、お互いの健康問題を一緒に乗り越えることで夫婦の絆が深まったそうで、「そのおかげで私たちの距離がぐっと縮まったというのが、希望の兆しだと思います。(何か問題が発生したとき)一緒に乗り越えて、互いにそばにいて、支え合います。そういうときこと絆が深まるものです」と述べている。(フロントロウ編集部)

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