英王室のキャサリン妃とだだをこねるルイ王子の会話の内容が思った以上に“普通の親子”だった。(フロントロウ編集部)

だだをこねるルイ王子となだめるキャサリン妃が話題に

 イギリス王室のエリザベス女王の在位70周年を祝う記念式典、プラチナ・ジュビリーで目撃されたキャサリン妃ルイ王子の“攻防劇”が話題になっている。

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 キャサリン妃とウィリアム王子の次男であるルイ王子は、4月に4歳の誕生日を迎えたばかり。やんちゃざかりということもあって、プラチナ・ジュビリーでは、パレードの際に手を振りすぎて姉のシャーロット王女に注意されたり、バッキンガム宮殿の上空を飛行した空軍機の爆音に耐えられず「うわぁ」という顔をしながら耳をふさいだり、自由奔放な姿で多くの王室ファンを笑顔にした。

 ルイ王子の奔放っぷりは、最終日に行なわれたプラチナ・ジュビリー・パジェントでも発揮された。最初こそおとなしくしていたルイ王子だったが、途中で飽きてしまったのか、だだをこねはじめ、なだめようとするキャサリン妃の口をふさいだり、「べぇ〜」とやったり、“制御不能”な状態に。

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 読唇術の専門家であるジェレミー・フリーマン氏が英Daily Starに語ったところによると、このとき2人のあいだではこんな会話が交わされていたという。

 ルイ王子が鼻の穴に指を突っ込んでいるのを見たキャサリン妃は、ルイ王子の手を下ろしながら、「こうしてなさい」と注意。ルイ王子が「したくない」と言って、キャサリン妃の口をふさごうとすると、キャサリン妃は「手はダメ」「ほら、(パレードを)見て」と、ルイ王子の気を引こうとパレードを見ながら手を振った。それでも言うことを聞かないルイ王子に、キャサリン妃が「やめなさい」と注意すると、ルイ王子はキャサリン妃に向かって舌を出して「べぇ〜」とやって抵抗したそう。

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 ちなみに、ルイ王子くらいの年齢の子供がだだをこねるのはめずらしいことではないが、キャサリン妃とルイ王子は一般人ではなくロイヤルファミリーの一員ということもあって、一部の人たちから「行儀が悪すぎる」「しつけがなってない」といった批判の声もあがった。(フロントロウ編集部)

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