シャーロット王女がみんなに知ってほしいこと
UEFA欧州女子選手権の開催が間近に迫るなか、英王室のウィリアム王子がサッカーのイングランド女子代表チームが練習の拠点にしているセント・ジョージズ・パークを訪問し、選手権に出場予定の代表選手たちと面会した。
イングランドサッカー協会の会長を務めているウィリアム王子は、大のサッカーファンとして知られており、長男のジョージ王子もその血を受け継いでサッカーが大好き。以前、ウィリアム王子とジョージ王子が父子水入らずでサッカー観戦をしているところを目撃されたことがあるが、どうやら最近は長女のシャーロット王女もサッカーに夢中のようで、ジョージ王子とシャーロット王女、そして次男のルイ王子の名前がプリントされたユニフォームをプレゼントされたウィリアム王子は、代表チームの面々と会うにあたってシャーロット王女からあるお願いをされたことを明かした。
「シャーロットいわく、彼女はゴールを決めるのがとてもうまいそうです。『みんなにそう伝えて』と言っていました」
世界と戦う代表チームのメンバーに、“自分はゴールを決めるのがうまいと伝えてほしい”とお願いするなんてかなりの自信。そんな娘について、ウィリアム王子は「彼女は未来のスター候補です」と太鼓判を押している。
ちなみに、シャーロット王女がみんなに自分に関することを“お知らせ”するのは今回が初めてではなく、過去に父ウィリアム王子によって、6歳の誕生日を迎えすっかりお姉さん気分のシャーロット王女が、初対面の人に自己紹介する際に必ず「私は6歳(※当時)なの。やりたいことはなんだってやるんだから! 」と伝えているというエピソードも明かされている。(フロントロウ編集部)