まつげパーマを持続させるために気をつけるべきこと
上向きのまつげカールをキープできるまつげパーマは、メイク時間が短縮できて、すっぴんでも目元をぱっちり見せてくれる。しかも、まつげエクステにくらべて使えるクレンジング製品やマスカラに限りがなく扱いが楽なことや、より上向きに仕上がるメニューが登場していることもあり、近年国内外で大人気。
そんないいこと尽くしのまつげパーマだけれど、気になるのがカールのモチ。個人差はあるものの、平均1~2か月ほどでカールは取れてしまうと言われているけれど、心がけ次第で長持ちさせられるという。
海外で活動するアイリストが教える、まつげパーマのカールを長持ちさせる心がけをご紹介。
施術後はとにかく濡らさないこと
まつげパーマのカールを持続させるためにもっとも重要なのが、施術直後の取り扱い。施術後は、まつげが水分や湿気にさらされないよう注意が必要だという。
NYのサロンでまつげパーマを手掛けるアイリストのマリサ・フランコは、「施術後から24~48時間は、完全にまつげが乾いた状態をキープすることが重要です」と米The zoe reportで説明。施術直後に水分や湿気に触れることでカールのモチが悪くなってしまうため、アイメイクや洗顔、汗をかくトレーニングなどもできるだけ避けたほうがいいそう。
まつげ美容液を毎日使う
まつげ美容液を使ったケアは、まつげパーマのカールを保つためにも大切なルーティン。
マリサは、「まつげ美容液でケアすることでまつげが強くなり、カールも取れにくくなります」と話し、1日1~2回は必ず使用するようアドバイス。また美容液を使い続けることでキューティクルの状態がよくなるため、その後のまつげパーマもしっかりかかりやすくなるそう。
マスカラも美容液成分入りのものを選ぶ
まつげパーマをかけているときでもマスカラは使いたいなら、選ぶべきは美容液成分入りのマスカラ。
ロサンゼルスにあるセレブ御用達のサロンでまつげパーマを手掛けるクリスティーナ・ソンは、「マスカラを使うことはまったく問題ないですが、カールを長持ちさせたいならケアできるマスカラを選ぶようにしてください」と勧めた。
まつげパーマを取り入れる人は、ぜひプロのアドバイスを参考にしてみて。(フロントロウ編集部)