エマ・ワトソンがファッションショーでフロントロウに
フランスのパリで、ダニエル・ローズベリーによるスキャパレリのオートクチュールコレクションが発表。ショーを見るために、エマ・ワトソンが足を運んだ。
友人でファッションジャーナリストのデレク・ブラスバーグと参加したエマは、スキャパレリの印象的なブラックのブレザージャケットをメインに、白いシャツを合わせて、その裾を前に流すという上級者テクで着こなし。ボトムスはグレーのジーンズ、靴はドクターマーチン(DR. MARTENS)でカジュアルダウンするなかで、ゴールドディティールのブラックバッグを合わせてバランスを取った。
そして会場についたエマに用意されていた席は…、リナ・サワヤマとハンター・シェイファーの隣!
新潟出身でイギリス育ちのシンガーであり、最近ではキアヌ・リーブス主演の人気シリーズ『ジョン・ウィック』の4作目でメインキャストを務めるなど、俳優としても活動の場を広げているリナは、服をブラックコーデでキメたうえで、顔面をゴテゴテに装飾!
ゼンデイヤ主演のドラマ『ユーフォリア/EUPHORIA』でメインキャストを務め、ゲーム『ゼルダの伝説』のリアルゼルダだとの呼び声も高いハンターは、黒いシンプルなドレスに、存在感のあるゴールドのピアスとブレスレットでゴージャスさを演出。
エマがファッションショーに足を運んだのは久しぶりのことで、デレクと一緒に穏やかな笑顔を見せる場面も。また、大人っぽさで有名なハンターだが、まだ若干23歳。エマに会えたのが嬉しかったのか、エマのほうをちらっと見て無邪気な表情を見せていた。
(フロントロウ編集部)