MCU映画『ソー:ラブ&サンダー』に登場する子どもたち、じつは…?(フロントロウ編集部)

『ソー:ラブ&サンダー』の子どもたちは誰?

 クリスチャン・ベールがMCU入りしたことで注目の映画『ソー:ラブ&サンダー』がついに劇場公開! 

 クリス・ヘムズワースによるソーが主人公である本作の舞台は、『アベンジャーズ/エンドゲーム』後の世界。多くの仲間を失い、戦いを避けるようになり、ヒーローを卒業すると宣言した彼だったが、そんなソーの前に神々の殲滅を目指す敵“神殺し”ゴアが姿を見せる。ソーと、新たな王となったヴァルキリーが戦うものの、絶体絶命に…。そこに現れたのが、“マイティ・ソー”となったソーの元恋人ジェーン! 選ばれしヒーローしか持つことができないムジョルニアを武器に、ジェーンとソーはゴアに戦いを挑んでいく。

 新たなフェーズに入ったMCUらしい作品となっている本作は、『マイティ・ソー:バトルロイヤル』からふたたびタイカ・ワイティティが監督を務めるため、ポップな世界観は健在。

 そして、そんな作品を彩るために、クリスチャン以外にも注目の人々がMCU入りしていたよう。それは、クリス、ジェーン役のナタリー・ポートマン、クリスチャン、そしてタイカの子ども達! クリスは、インタビュアーのケヴィン・マッカーシーとの会話で、こう明かした。

 「(自分の子どもたちも出演したのは)とても良いですよね。子どもたちが出たがったんです。タイカの子どもたちも出て、ベールの子どもたちも、ナタリーの子どもたちも出たんです。僕の娘もいたんですよ。ラブというキャラクターを演じました。1回限りの楽しい家族での経験という感じでした。子どもたちには子役や俳優にはなってほしくありません。ただただ、みんなで楽しく特別な経験ができました。子どもたちは素晴らしい時間を過ごしました」

 4人のそれぞれの子どもたちが揃うとは、なんて豪華! クリスの娘が、クリスチャン演じるゴアの娘を演じているのも興味深い。

 クリスは、1回限りの家族の経験と話していたが、子どもたちにとってはまたやってみたくなることだったのだろう。現在撮影が進められており、『マッドマックス 怒りのデスロード』の前日譚である『フュリオサ』の現場では、クリスと子どもたち、彼の妻で俳優のエルサ・パタキー、さらには彼の父親であるクレイグ・ヘムズワースの姿まで確認されており、作品に出演すると見られている。ちなみに、『フュリオサ』の撮影にもかからず、クリスの外見は“ソーっぽい”ものとなっていた。

(フロントロウ編集部)

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