フィギュアスケートの羽生結弦選手が記者会見を開き、今後は競技会には出場しないと発表した。(フロントロウ編集部)
フィギュアスケートの金メダリスト、記者会見で進退を表明
フィギュアスケートでオリンピック2連覇を達成した羽生結弦選手が、今後は競技会には出場しないで“プロのアスリート”としてスケートを続けていくと発表。4回転半ジャンプ(クワッドアクセル)に挑み続けたフィギュアスケート界のスターの発表は、海外でも大きく報じられた。
そんななか、国際オリンピック委員会(IOC)のインド公式ツイッターアカウントが羽生結弦選手に最高の賛辞を送った。2014年のソチオリンピックと2018年の平昌オリンピックでの羽生結弦選手のパフォーマンス動画をアップすると、こうコメント。
「マジカル
名詞
1 日常生活から切り離されたような美しさ、楽しさがあること。
2 Yuzuru Hanyu 」
IOCのインド公式アカウントは、羽生結弦は「マジカル(魔法のよう)」という言葉の意味としてふさわしい存在だと言ったのだ。
羽生結弦選手の決意表明には、宇野昌磨選手や安藤美姫元選手などのフィギュアスケート仲間のほか、メジャーリーガーの大谷翔平選手など他競技からも応援メッセージが届いている。(フロントロウ編集部)