ルイ・ヴィトン(Louis Vuitton)のアイコニックなスニーカー、LVトレイナーが新しく生まれ変わった。(フロントロウ編集部)
LVトレイナーがサステナブル素材を使用
2021年に亡くなったルイ・ヴィトン(Louis Vuitton)のデザイナー、ヴァージル・アブローが生み出し、シューズ コレクションの新たな顔となったLVトレイナー。
イタリアのフィエッソダルティコに構えるルイ・ヴィトンのシューズアトリエで、複雑な製法によって作られたこのスニーカーは、循環を意識したクリエイティビティコードに従って、エコデザインと卓越したクラフツマンシップが融合。
今回発売される新しいLVトレイナーのソールには、これまでにない94%リサイクルポリウレタンが使用され、アッパーには、リサイクルポリエステルにトウモロコシを原料としたプラスチック素材をミックス。シューレースはユーズドプラスチックが使用され、シュータンは同じくリサイクルポリエステルを、そしてアイレット部分には91%リジェネレイトポリウレタンが含まれサステナブルな1足に。
LVトレイナーには、ヴァージルがデザインした存在感たっぷりなロゴが。このロゴは、8月にはホワイトにグリーンのアクセント、9月にはホワイトにブラックのアクセントとホワイトにレッドのアクセントのバージョンで登場する。(フロントロウ編集部)